メキシコにテキーラの稼働蒸留所っていくつあるの? | 目時裕美ブログ「Happy Drink Life」

目時裕美ブログ「Happy Drink Life」

海外・日本のお酒に関する情報、主催するイベントやセミナーなどをご紹介。
国内外のおすすめのBARや、レストラン、リカーショップもアップしていきます。

テキーラの蒸留所はいくつあるの?

またどれくらいのブランドがあるの?

「テキーラジャーナル2022」で最新の情報をまとめました。


1974年に、メキシコの5州(ハリスコ、ナヤリ、ミチョアカン、グアナファト及び1977年に追加されたタマウリパス)がテキーラの原産地呼称として保護され、指定産地5州で育成したアガベアスルを使用し、製造したものだけがテキーラを名乗ることができます。

その中でもハリスコ州は全てのテキーラ生産の約90%を占めています。


テキーラの稼働蒸留所数は2022年1月のCRT:テキーラ規則委員会の発表で148ヶ所になります。

ハリスコ州:142ヶ所

グアナファト州:4ヶ所

ミチョアカン州:1ヶ所

タマウリパス州:1ヶ所

ナヤリ州:無し



ブランド数は合計1958ブランドになります。


最新情報詳細は「テキーラジャーナル2022」をぜひご覧下さい。

配布店情報⬇️

https://tequilajournal.jp/dbstore/

※2022年版はご希望いただいたお店に配布しています。全ての店舗での配布ではありませんのでご注意ください。

メキシコ関連🇲🇽おすすめの本