第3回目は、デスティラドーラ・デル・バジェ・デ・テキーラ(カサ マエストリ)蒸留所のセールス・ブランドコーディネーターBeatriz Núñez(ビアトリス・ヌニェス)さんに、蒸留所で働く人々の暮らしや役割、需要が拡大しているプライベートブランドづくりについてインタビューさせていただきました。
ちなみに、カサ マエストリ蒸留所は現在日本に5つのブランドを輸出しており、アガベブーム、カサ・マエストリ、ドーニャセリアなど個性的なテキーラを手掛けている蒸留所の印象です。
1.75リットルのジャンボサイズもありますが、なかなか減らなそう😅
日本では、新しいデザインのものと古いデザインのものの両方があります。
レポサドのデザイン(黒にガイコツのドレス)が好きですが、こちらとアネホはまだ切り替わっておらず😂
カサマエストリのスキットルは、持ち歩きにも便利で人気です。
1.75リットルのジャンボサイズもありますが、なかなか減らなそう😅
カサマエストリの蒸留所では、現在は工場(蒸留所)に106人、オフィスに26人います。テキーラの需要が増えたため、将来的に設備を拡張して従業員を増やしていく予定だそう。

各仕事の役割は以下の通りです。
- アガベロ(アガベ農家)とヒマドール(アガベを収穫する人)
- ピニャ(アガベの球茎部)を運ぶ人
- ラボラトリリーでの商品開発と品質管理者
- マスター・ディスティラー(蒸留責任者)
- 発酵エリアの担当者
- 蒸留エリアの担当者
- ボトリングライン担当者
- メンテナンス技術者
- 倉庫スタッフ
- オフィススタッフ
- その他
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こういった情報って、なかなか知らないので、教えていただけると嬉しいですよね。
ちなみに、インタビューでは各仕事の平均収入についても教えていただきました。
包み隠さずに話してくれるところに、誠実さを感じます。
また、蒸留所で働く人の普段の生活や、タイムテーブルなども質問してみました。
テキーラのインタビューだと、ブランドオーナーやマスターディスティラーのお話が中心になることが多いですが、現場の方の声を聞けるのも貴重な機会ですね。
ぜひ、インタビュー記事をご覧いただけたら嬉しいです。
ちなみに、カサマエストリ蒸留所ではプライベートテキーラブランドづくりを、なんと6本から受けているそう!
自分のブランドを作りたい方には、意外とハードルが低くてビックリするかも
