マルーン5のアダム・レヴィーンと元ヴィクトリアズシークレットモデルのベハティ・プリンスルー夫婦がテキーラブランド「Calirosa」をローンチ。
カリフォルニアの赤ワイン樽に30日間熟成させたブランコ(Rosa)と18ヶ月熟成のアネホの2つが紹介されました。
写真は、⬇️のサイトより
https://www.thespiritsbusiness.com/2021/07/maroon-5s-adam-levine-backs-calirosa-tequila-launch/
ハリスコ州アマティタンにある1942年から続く蒸留所でつくられたテキーラで、この蒸留所でつくられているブランドで、日本に輸入されているものだとアソム・ブロッソが有名です。
このブランドもワイン樽熟成のラインがあるので、ワイン樽熟成が得意な生産者さんなのかも。
ちなみに、ボトルデザインは日本でも一時期発売していたコディゴに似ています。
コディゴも、ワイン樽熟成が特徴のブランドだったから好みが同じなのかも…
と勝手に想像しています😊
でも、飲んでないので勝手な事は言えないので、あくまでも個人的な感想として。
サイトによると、7〜9年ものの糖度が26%もあるアガベを、レンガ製のオーブン(マンポステラ)で蒸しあげ、50時間かけて発酵し、2回蒸留の後ワイン樽で熟成という工程でつくられています。
ケンダルジェンナーの818テキーラを販売している会社から今年後半に米国とメキシコに販売をする予定とのこと
アダム・レヴィーンは、以前往年のロックスターサミー・ヘイガーと共同でプロデュースに携わり、2019年にテキーラ+メスカルをブレンドした新しいコンセプトのブランド「サントメスキーラ」をローンチ。
2017年にメキシコのリゾート地カボサンルーカスのビーチで、試しにテキーラとメスカルを混ぜて飲んでみたことがきっかけで商品が誕生したと言われています。
2019年にロスカボスのお店にも訪問しました
その後、アダム・レヴィーンの写真などがオフィシャルサイトやSNSからなくなり、アメリカのテレビ司会者としても活躍するレストラン経営者。
サミー・ヘイガーと共同で、Santoブランドから新しくテキーラのシリーズをプロデュースしていたので、もうテキーラ業界からは離れてしまったのかな…と思いましたが、今回また新しいブランドで業界にカムバックしてくれて嬉しい😊
ワイン樽熟成のテキーラは見た目も綺麗で、華やかな香りがして好きなので、ぜひ一度飲んでみたいと思います。