沖縄でお塩とテキーラの楽しみ方のセミナーを開催させていただきました。
前半はソルトコーディネーターの榊田 えみさんによるお塩のセミナー。後半はテキーラジャーナルをテキストに、テキーラの規則や製法を案内し、後半は様々なブランドをテイスティングしていただきました。
沖縄のお酒屋さんや飲食店の方、バーテンダーの方々を中心にお集まりいただき、情報交換出来た事がとても勉強になりました😊
世界有数のお塩の原産国であるメキシコと、メキシコのお酒の相性はよく、「テキーラと塩・ライム」の伝統的な飲み方は、1930年代にメキシコの北部でスペイン風邪が猛威をふるった際、医師によってテキーラと塩・ライムは最善の治療法として処方されたという説や、1800年代に小規模生産で造られていたテキーラはアルコール度数が高く強いお酒であっため、塩で唾液の出を促し、ライムの果汁によって喉の焼け付く感じを軽減していたという説などから、この飲み方が広まったと言われています。
沖縄では初めてテイスティングアイテムとしてご紹介したブランドも多く、6月からスタートしたパロマの日の企画で紹介したブランドを中心に、ご案内させていただきました。
試飲ボトルや資料は、会場としてご協力いただいたBar Graciasさんにお預けしているので、セミナーに参加できなかった飲食店の方は、ぜひ野村 励さんに改めて試飲会などをひらいていただく機会にお試しください。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました😊
沖縄でもテキーラを買えるお店、飲めるお店がもっと増えたら嬉しいです
