メキシコと日本を繋ぐ、オンライン✖️リアル体験のメスカルセミナーを渋谷の渋谷ファインメキシカン&ミクソロジーバーRUBIAで初開催

今回のテキーラジャーナルリリースセミナーでは、メキシコ🇲🇽-札幌-横須賀-東京・渋谷の4都市をZOOMで繋ぎ、会場のプロジェクターの大画面でメスカルについての話を聞きながら、会場では紹介いただいたブランドReal Matlatlをアガベの種類別にテイスティング。
お酒のオンラインセミナーは、テイスティングがないとちょっと物足りなかったり、パソコンやスマホ画面に向かって1人で飲むのも寂しかったり…
色々なやり方を模索中ですが、以前なら海外や国内でも距離があることが問題で開催を考えもしなかったような企画が実現しました。
飲んだ時に感想を話し合ったり、画面に向かってになりますが、一緒に乾杯したりする一体感。
ボトルを手に取りラベルやデザインを見たり、自分で開封してグラスに注いだり…
テキーラやメスカルにとって、生産者の思いを知り、実際にボトルから飲む行為ってすごく大切だと思います。
しかも

今回のセミナーのために、日本で初お披露目となる新しいラインナップを急遽手配していただき、会場でテイスティングすることができました。
価格も4000円代と安め(みんなに飲んで欲しいから利益より手頃感を重視したいとの考え)で、カクテルベースにもおすすめ。
15種類以上の様々なアガベを使ったラインナップもありますが、まずは一度メスカルを飲んでみて欲しいという思いで発売になった商品です。
現在のメスカル市場は急激に拡大しているため、規則や様々な法律が改善され、常に情報がアップデートされています。
メスカルは100%アガベのみ
200種類以上あるアガベから、メスカルに使うアガベの種類に制限はなし
蒸留回数の規定はなし
ボトリングは原産地呼称指定9州内のみ
メスカルのボトルに貼られたホログラムはボトル1本づつ番号が違う
などなど、メスカルの主要基礎も少し前から変わっています(メスカルの基礎知識がない場合は訳がわからないかもですが…😅)
また、エスパティンの寿命(10年くらい)や、アガベの茎の部分のキオテの伸びる速度(1度生えたら数日で葉の高さに!)や、カットするタイミングなど、私自身がまだメスカルに詳しくないので、色々な情報が聞けて本当に勉強になりました。
貴重な機会を提案してくれた、えぞ麦酒のPhred Kaufmanさん、メキシコから参加してくれたOscarさん、通訳と解説をサポートしてくれたYoshie MtsraHnmさん、本当にありがとうございました

◆ブランド紹介ページ◆