2019年の日本のテキーラブランド売上ランキングTOP10を発表します。
2月に発行はした「テキーラジャーナル2020」では、2018年までの情報を掲載しているので、今回初公開のランキング発表となります

1位: クエルボ(134,000)
/ アサヒビール株式会社
2位: サウザ(49,000)
/ サントリースピリッツ株式会社
3位: カミノ・レアル(8,000)
/ バカルディ ジャパン株式会社
4位: オルメカ(4,500)
/ ペルノ・リカール・ジャパン株式会社
5位: モンテズーマ(1,139)
/ コルドンヴェール株式会社
6位: ドン・フリオ(1,120)
/ キリンビール株式会社
7位: エラドゥーラ(1,110)
/ アサヒビール株式会社
8位: パトロン(1,000)
/ バカルディ ジャパン株式会社
9位: オーレ(780)
/ 日本リカー株式会社
10位: カサドレス(300)
/ バカルディ ジャパン株式会社
[単位:ケース]
参考:取り扱いテキーラ合計(4,690)リードオフジャパン株式会社
出展:食品産業新聞社
2019年、クエルボはホワイトスピリッツ(ジン・ウォッカ・ラム・テキーラ)でトップの売上となりました。テキーラ業界にとって大きなニュースです。
尚、テキーラの総輸出量では、日本は世界第5位にランクアップし、対2018年比で約12%増を記録したが、内訳は100%アガベテキーラが10%減、テキーラが17.5%増となっています。

クラス別では、レポサドが約30%増及びアネホが約14%増とストレートで楽しむ対象としての認知が高まったと言えます。ブランコが約10%増、オロが11%強増という傾向は、カクテルベースとして便利な特徴への評価を裏付けていると言えます。
詳細は、2020年2月22日発行のタブロイド版「テキーラジャーナル2020」またはテキーラジャーナルのウェブサイトをご確認ください。
参考情報:2018年のブランドランキング