毎回新しい発見があり、楽しみにしていました

宿泊しているホテルまで、専用車で迎えに来ていただき、グアダラハラから約2時間、ハイランド地方のアトトニルコにある蒸留所に到着。
入口で、警備員のセキリュティチェックを終えて、門をくぐるとアガベ畑が広がる大きな敷地が広がり、車で走ること5分でやっと蒸留所の入り口に到着します。
来年オープンする、ご招待者限定のホテルを建設中のため、あちこち工事中でしたが、美しい庭には、
タオナを利用した花壇やジャガーの石造、蒸留所所長のフランシスコ・アルカラスの銅像が置いてあります

クリスマスが近い事もあり、キオーテのツリーや、たくさんのポインセチアに、クリスマスツリーなどがいたるところに飾られていて、本当に素敵。
パトロンの歴史から、製法の大きな特徴として、昔からのレシピでタオナ(石臼)を使用したラインと、
シュレッダーを使用した2つのラインの原酒をブレンドしているのですが、
順番に、それぞれのラインの作り方から始まり、商品ラインナップを確認。
セミナールームには、なんとINORANさんのバレルセレクト第二弾の樽も展示されていました。
セミナーも終わり、いよいよ蒸留所で製法工程を確認します。
つづく