パトロン蒸留所レポート〜前編〜 | 目時裕美ブログ「Happy Drink Life」

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2014年に初めて訪問してから、3回目のパトロン蒸留所訪問。
毎回新しい発見があり、楽しみにしていましたニコニコ
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宿泊しているホテルまで、専用車で迎えに来ていただき、グアダラハラから約2時間、ハイランド地方のアトトニルコにある蒸留所に到着。


入口で、警備員のセキリュティチェックを終えて、門をくぐるとアガベ畑が広がる大きな敷地が広がり、車で走ること5分でやっと蒸留所の入り口に到着します。

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来年オープンする、ご招待者限定のホテルを建設中のため、あちこち工事中でしたが、美しい庭には、
タオナを利用した花壇やジャガーの石造、蒸留所所長のフランシスコ・アルカラスの銅像が置いてあります
!!
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クリスマスが近い事もあり、キオーテのツリーや、たくさんのポインセチアに、クリスマスツリーなどがいたるところに飾られていて、本当に素敵。

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まるで、リゾートホテルのような建物やインテリアで、いつもエントランスから記念撮影続きで大興奮。


吹き抜けのパテオがある高い天井の下には、ポインセチアで飾られたクレヨンで作ったビッグボトルもありました。
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事前に登録したネームプレートをつけて、いざ館内へ
アップ
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美しいアンティーク家具が飾られた通路を抜けて、
まずはセミナールームで、ウェルカムドリンクと、フィンガーフードをいただきながら、
1時間ほど製法についてレクチャーを受けます。
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講義は英語で、7月にアテンドをしてもらった際に仲良くなったマリアナラブが担当。


パトロンの歴史から、製法の大きな特徴として、昔からのレシピでタオナ(石臼)を使用したラインと、
シュレッダーを使用した2つのラインの原酒をブレンドしているのですが、
順番に、それぞれのラインの作り方から始まり、商品ラインナップを確認。

セミナールームには、なんとINORANさんのバレルセレクト第二弾の樽も展示されていました。
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セミナーも終わり、いよいよ蒸留所で製法工程を確認します。

つづく