サボテンのボトルで有名な「ポルフィディオ」から、4種類の新商品の発売を記念して、
ポルフィディオ社 のマーティン・グラッスル社長の来日し、
日本テキーラ協会で、テキーラソムリエ限定のセミナーを開催しました
ロバート・デニーロが愛飲していることでも有名なポルフィディオは、
テキーラと同じ原材料のブルーアガベを100%使ったアガベ・スピリッツです。
この特徴的なボトルは、すべて熟練の職人による手作り。ちなみに、プラタカクタスで、紫色に見えるサボテンもありますが、日に当たると色が変わるアメジスト素材を使っているそうです。
透明な上の部分はコカ・コーラ、緑色のサボテンと底の部分はセブンアップのボトルのリサイクル。
今回は、8ヶ月熟成のレポサド、24.7%のアルコール度数のスアヴェ、
5年熟成のアニェホと、
3年熟成のアニェホに、アガベシロップを加えて甘みをつけた、
ブルーアガベ・リキュール「ドルチェ」をお披露目。
ドルチェは、蒸留所で食べたピニャを蒸した時の味によく似ていて、
アガベ本来の甘さが生かされています。
もちろん、アガベ以外の甘味料や香料は一切使用していません。
製法の特徴としては、通常はアガベを蒸すことで糖化するのですが、
ポルフィディオの場合は、酵素分解で糖化させているため、
蒸留後に含まれるメチルアルコール量が少なくなり、
アガベ本来の香りが残り、味わいもスムースになります。
マーティン・グラッスル社長からは、
ブランドに対する熱意と愛情、革新的な商品を生み出すアイデア、
間近で直接お話を聞く事ができる、大変貴重なセミナーになりました。
勉強家のテキーラソムリエの皆さんからは、
専門的な質問も飛び交い、熱心にセミナーを受けている方ばかりで、
非常に有意義な時間になりました。
今回お披露目された商品は、
もうすぐ店頭・インターネットで販売開始いたします。
ぜひ一度お試しください。
(株)コートーコーポレーション