見方する祇園祭
『辻回し』編(笑)
これは結構知られてる
当たり前になってきた見方
割った青竹を何本も轢き
水を撒き。
山鉾を豪快に方向転換する
見所のひとつの『辻回し』
これには
各山鉾町のちょっとした
張り合いがあったりする。
永久欠番の『長刀鉾』が
何回で曲がりきるかが
基準となって。
最低でも長刀鉾と
同じ回数で曲がりきる。
1回でも多いと
『どんくさいなぁ』となり
逆に少なければ
『あっぱれ』なのだ

モチロン
長刀鉾と同じ回数で
曲がりきったとしても
行き過ぎて回り過ぎたら
『どんくさいなぁ』となる
なので、辻回しは
豪快に曲がるだけではなく
各山鉾町の意地の張り合い
そんな一面も持ち合わせる