マニア!?な祇園祭の見方
しつこい!?( ̄□ ̄;)!!
まぁ、お付き合いを(笑)
辻回しより
こっちが先ですね。
『くじ改め』
永久欠番の『長刀鉾』を
除く全ての山鉾が
くじ引きで巡行の順番を
決めている。
その順番が合ってるかを
確認するのが『くじ改め』
そのくじが入れられてる
文箱の紐を扇子を使い
スッと一発でほどき
くじを奉行役に差し出す
これもちょっとした見せ場
大抵
山鉾町の大人が努める
この『くじ改め役』
たまに子供がやる時がある
そこで、ハラハラするのが
周りの大人。
文箱の紐が
うまくほどけない時がある
大人は、一発でほどいて
当たり前
子供は……ほどけなきゃ
苦笑いで、ため息つかれる
これも、大衆の前で
ひとりでやるプレッシャー
相当なもののはず。
一発で、ほどけなくても
いいじゃないかと思うが
それは『良し』とされない
こだわる人はこだわる。
山鉾町の人々が
伝統を守るのは
並大抵な事ではないのだ
巡行だけでも
さまざまなプレッシャーが
い~っぱいあるのだ

綺麗で優雅なだけでは
ないのですよ
