女性に優しいお家の相続 整理せいとんマイスター小林としひろ -27ページ目

女性に優しいお家の相続 整理せいとんマイスター小林としひろ

相続やおうちの将来を考える女性にとってなんとなく難しい不動産の世界をわかりやすく案内します。


鶴見の住宅メーカー「ウッドビレッジ」さんの生体エネルギーによる健康住宅。
http://wood-v.co.jp/info/1214%E3%83%BB15%E5%B7%9D%E5%B4%8E%E5%B8%82%E5%B7%9D%E5%B4%8E%E5%8C%BA%E5%B0%8F%E7%94%B0%E3%81%A760%E5%88%86%E6%A7%8B%E9%80%A0%E5%8B%89%E5%BC%B7%E4%BC%9A%E9%96%8B%E5%82%AC%EF%BC%81%EF%BD%9E%E3%81%BE/

生体エネルギーによる健康住宅。やや不思議な感じがしますね。鶴見の住宅メーカー「ウッドビレッジ」さんが家づくりのなかでPRポイントの1つとされていたものです(現在は力を入れらているかわかりませんが)。

とあるエネルギーを施した水を使ってセメントを作り、それを塗り壁にして建てたおうちがそれです。


何がよいかというと、アレルギーが治るとか、健康でいられるとか、部屋の隅にごみがたまらないとかなどなどいいことばかりのようです。
http://www.wood-v.co.jp/science/#top


実はウッドビレッジさんが作られたおうちの見学会に行ったことがあるのですが、そこでレモンの食べ比べを実演してもらいました。


このエネルギーの水を使用して作った石の上にしばらく置いたレモンと、別のところにおいていたレモン。もともと一つのレモンを切ったものでしたので、古さや酸っぱさなどは同じのはず。

でも、息子は石の上のレモンをむしゃむしゃ食べたのに、別のところのレモンは思わず吐き出してしまったのです。

そもそも酸っぱいレモンをむしゃむしゃ食べること自体なかなかできないのに。。

生体エネルギーのパワーは実証済みとのことですが、なんとなくすっきりした説明と捉えられず、世間的にも広がりが感じられないですよね。


こんな生体エネルギーを施した商品がリノベーションでも対応してもらえることがわかりました。


例えば部屋の1室のクロスをはがして、このセメントを土壁のように塗ってできあがりだそうです。昔の一戸建ての床の間にあるような壁の印象ですね。


でも、これを知ったのは私が自分のおうちを買って、リフォームの工事会社さんが決まったあとでした。

もう少し早ければなぁ。でも、よくよく考えると、説明がつきにくい不思議な力のエネルギーにお財布番のかみさんがOKしたとも思えないな(笑)。やってみたかったなぁ。

 
  
先日、雑誌CASAのリノベーション特集に掲載された方のおうちを拝見してきました。
西沢立衛建築事務所出身の方が手がけた、とても素敵なおうちです。

 


ベースとなるおうちは目黒区の閑静な住宅街にある、とっても古いマンション。
築40年ちょっとの鉄骨鉄筋コンクリートです。
そとから見た瞬間、あれ~この建物だけすごく高いなぁ、と思ったんですが、
敷地がとても広いんですね。
40年も前なだけに、敷地を切らずにゆったりと豪勢に立てていて、いかにもリノベーションにピッタリという建物。

1960年~70年代前半はとても贅沢にしっかり立てている建築物があるんですね。



エレベータや共用廊下はさすがになかなかの年齢という感じですが、
おうちに上がったとたん、洗練された空間が広がります。建築家さんの
腕前もあるのでしょうが、やはり注文された施主さんのセンスが光る印象です。
照明や棚、家具など随所に目を惹くアイテムがたくさんありました。





洗面台までいちいちレトロな感じで素敵です。




 
  照明もあらわしのコンクリートに絵を描くような、ハイセンスなあしらいです。
  
  
  
 


これぞリノベーションの醍醐味ですね。築年のために物件金額が安く抑えられる分、
内装や設備には自分がとことんこだわって作り上げることができる。

建築家さんと二人三脚で(奥さんも含めると三人四脚?)作り上げた感がすごく伝わってきます。

 

しっかり立ってる、と思って調べてみたら、こちらのマンション、施工は鹿島建設さんでした。

鹿島さんは何度も工事でお世話になりましたが、職人さんや現場所長さんが本当にしっかりしています。

技術の鹿島というイメージですね。施工会社ってやはり大事ですね。施工会社の名前も見て物件を選びたいものですね

 どうして駅に近い新築の分譲マンションやタワーマンションなどは庶民にとても手が届かない高い金額になっているのでしょうか。


 



理由のひとつとしては、賃貸中のマンション・アパート等の共同住宅は、すべてが空室にならない限り取り壊せないという実情があります。

新しい建物に生まれ変わりにくい環境があるわけですね。これは民法・借地借家法に基づくものですが、そのなかでも唯一、定期借家契約は、契約の期限が来れば強制的に借家人が立ち退かなければならない制度として機能しており、立替を促す法律として機能しています。


また、古い分譲型の団地などでも、ほぼ全ての方が立替に同意しない限り建て替えが進まないことになっており、社会的な住宅環境の刷新が進まない原因ともなっています。これらの「土地供給に対するブレーキ」は新築マンションが高価となる一因にもなっています。


一方で、日本人の価値観は大きく変わってきています。



これまでの木造住宅に代表されるような「スクラップ&ビルド」の考え方がエコの観点から奨励されなくなってきています。

特に若い世代の人々にとって、いまここにある社会的ストックをいかに有効に使うか、という発想が急速に進んできていますよね。バブル経済を経験してきた人たちとは対照的に、若い人たちを中心に、ものを大切に使おうという発想が生まれた時から備わっていると言えるのでしょう。


欧米の住宅に対する概念は、躯体をそのままに、中の内装や設備をインフィルとして入れ替えて使い続ける発想に基づいていますので、日本もようやく欧米的発想に追いついてきていると言えるのかもしれません。


 




空家が多くなってきている昨今、古い住宅を自分の住みやすいように作り替えて住むという「リノベーション」の考え方は、社会的、国際的、環境的にも受け入れられるべき発想と言えるのかもしれませんね。