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新宿のかうぼーい

負け組み代表の勤務医から、起業して病院を経営できればいいなっつう軌跡
実際問題として、新宿を馬で動き回ってるんじゃなくて、自転車で動き回る、かうぼーいハット(どっちかといえば金田一ハット)のおっさんの物語。

いろいろ細かな話をしましたが、一般の人も理解はしておいて損はありません。

ただし、過度な恐怖やら自信を持つことはやめて、適切な診療科に受診する一助になればと思ってます。(お互い無駄が減ります)

その他の浮腫の原因としましては

例えば肝臓が悪くてアルブミンが十分に産生できない場合やら甲状腺機能低下症っていうのも浮腫の原因になります。

一言で浮腫むといってもいろんな病気を考えないといけないことが理解してもらえたかと思いますが

整形外科に受診される場合は

膝が痛くて膝より下が浮腫む

こういうのは正解である可能性が高いです。

両足が浮腫むし、最近動くとすぐ息切れがする、こういう症状なら内科、特に循環器内科へ相談がよいでしょう。

乳がん術後は当然、手術してもらった医師に相談すべきです。

あまりまとまっていませんが、次のエコノミークラス症候群をエントリーしてこのシリーズは終わります。
腎臓の役割は、単純に血液中の老廃物をこしとっておしっこにして捨てることですが

老廃物以外にもこしとられちゃうので、再吸収して濃縮したものをおしっこにしてます。

考え方は

再吸収される異常に正常な組織液が腎臓にこしとられちゃう場合

再吸収そのものが異常を来して、再吸収できなくなっちゃう場合

これくらいが考えられます。

細かい話をしているとキリがありませんが

前述したアルブミンがキーワードになります。

ま、病態生理はあまり関係ないのでおいておいて

アルブミンが大量におしっこに流れちゃう代表的な病気はネフローゼ症候群といいます。

アルブミンが血液中から失われるので、交換機能異常でお話しした状態が再現されちゃいます。

その他電解質なんかの異常も起こりえますし、結果として心臓に影響を及ぼして、心原生の浮腫になることもあります。


肺が異常になると浮腫になる!?

これは心臓の異常につながるんですよね。

何らかの理由で肺に血液が通過しにくくなる状態、すなわち肺高血圧症になると

結果として右心不全になります。

浮腫のお話 その2を参照してください。

右心不全の結果、浮腫になりますよね。

んじゃ、肺高血圧って何でおこるわけ?っていうのを説明するぐらいしかこのエントリーは役に立ちませんw

まぁ、調べればすぐわかるんですが、一応。

詳しくはここhttp://www.j-circ.or.jp/guideline/pdf/JCS2006_nakano_d.pdf

当ブログ的には、深部静脈血栓症の結果、血栓が肺に詰まる、いわゆる肺梗塞を起こした結果発症するものが重要です。

ちなみに左心不全の結果も肺高血圧症になります。

タバコをすい続けた結果肺高血圧症にもなることがあります。