ボーイフレンド(腐) | TRIP 嵐 妄想小説

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嵐さん大好き♡
智君担当♪山好き♡で
皆様のブログを見ているうちに書きたくなってしまいました。
妄想小説です。腐っているので注意してください!
タイトルに愛を込めて、嵐さんの曲名を使わせていただいてます。
ご理解いただけると嬉しいです。

 
 

♥10

 

 

 

はぁ…また間違える…か…

 

 

俺はドアに背をもたれて溜息をついた

 

 

風呂入ってるときとか、トイレ入ってる時とか来られると…怖ぇな…あははっ…

 

てか、何で間違えんだ?あり得ないだろ?!

 

あんなにしっかりしてる翔くんなのに

 

リーダーらしいこと一つもしない俺に嫌な顔せずみんなをまとめたり、

 

言葉足らずな俺をさりげなくフォローしてくれる翔くんなのに

 

 

どうしてなんだろ…

 

 

でも、そんなとこが可愛いな……好きだなぁ…

 

 

 

 

 

 

 

 

それから過ごす時間

 

翔くん今何してるかな~とか

 

翔くんまた来るかな~とか考えちゃう

 

 

 

なんだかソワソワってゆうか、なんてゆうか、気になるってゆうか…なんだろ

 

 

またガチャガチャ音が?…とか、声がするような?…とか…

 

 

気づいたらドアの方見ちゃってる

 

 

翔くんがまた来るかも、きちゃう?、また?…的な…

期待…しちゃってるのか?

 

 

翔くんのあのイケメンな顔を見たくなってきてるのか…?

 

 

翔くんの顔、好みの顔だし…イケメンだねってメール送っちゃうくらい好きだし…

 

 

翔くんに会いたいな…

 

 

なんか俺…こんなこと考えちゃうなんて…

 

 

なんか乙女になってる?いや…そんなこと…って、なに考えてんだ…俺。

 

 

もうっ!翔くんのせいだかんなっ!こんなこと考えちゃうのっ!

 

 

どうしてくれんだっ!もうっ!こーなったら…!

 

 

同じ目に合わせてこんな風に俺の事考えてくんないかな…そしたら…

 

 

俺も翔くんの部屋に行ってみるか?翔くんみたいに間違ったって

 

 

 

 

 

 

俺は玄関のドアを少し開けてみる

 

 

開いてるか開いてないか分からないくらいの隙間から様子をみる

 

 

キョロキョロと目だけを動かして、バレないように周りを見る

 

 

シーンとして誰も通る気配がない…行けるか…?

 

 

そう思ったら、足音がした

 

 

コツコツコツ…

 

 

 

やばっ!俺は慌ててドアを閉めた

 

なぜか俺は足音が聞こえなくなるまで息を止め身をひそめていた

 

ハァ~…  聞こえなくなった?

 

俺は玄関に座りこんだ

 

なにやってんだろ…俺

 

 

 

 

 

俺はソファに寝転がって考えた

 

 

やっぱ行くのは恥ずかしいか…?

 

や、でも何か理由つけて…仕事の話…とか…なんか翔くんに借りてたモノ無かったか?それを返しに行くとか?

 

…なんか恥ずかしいな、なんとなくだけど…

 

 

翔くんだからかな?

 

 

うーん。

 

 

会うのはあれだけど、同じ思いはさせてみたいよな…

 

 

また来るかもって思わせたい!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

うーん。

 

 

 

俺の部屋に呼ぶ…とか?これ結構上級じゃないか?

 

 

 

飲みながら…仕事の話…とか?…何じゃべっていいかわかんねぇな

 

タコときゅうりの切り方教える?ついでに本わさびの擦り方も…

 

何考えてんだ?お料理教室か?ここは!

 

 

どうしよう

 

 

どうすればいいんだろう!

 

 

 

 

 

 

 

  a 翔くんの部屋をピンポンダッシュ

 

  b 自分の部屋へ呼ぶ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

          Writing by 銀いちご  Special Thanks!