今回はポルシェ 930 ターボのミニカーです。
この写真のモデルは、デルプラド 1/43 ポルシェ 930 ターボです。
ポルシェ930ターボとはポルシェ911の2世代目930型で1975年から1989年まで販売されていたモデルです。
そして2世代目930型は911初のターボモデルだったそうです。赤いポルシェは個人的には山口百恵を連想します。
930ターボが販売される2年前の1973年にプロトタイプが公開されたフランクフルトモーターショーでは、BMWの2002ターボというターボモデルが公開されたそうです。
空冷のSOHCで排気量2,994ccの930ターボは、最高出力260PS、最高速は250km/hだったそうです。
個人的にはポルシェ930型ターボは911の2世代目というのが、紛らわしくて分かりにくかったのです。さらに初代911は901型だったり。
初代901型は開発コード901からそのままTyp 901と称されたようですが、プジョーが中央に0の入った3桁数字をすべて商標登録していたため"911"と改めたそうです。
そして"911"の2世代目は930型である事から、この"911"というは車名なんですね。
ポルシェの"911"の930型というのは、トヨタでいえば"スープラ"のA70型という事になるのでしょうか。
そしてポルシェ911の特徴はRR(リアエンジン・リアドライブ)というレイアウトを採用している事です。
昔のクルマはRRレイアウトが多かったと思います。エンジンのすぐ近くに駆動輪がある事はメリットだったのではと考えます。子供の頃に遊んだクルマのオモチャやチョロQなど、駆動輪はゼンマイやモーターに隣接してました。
RRレイアウトはトラクションが掛かる事がメリットですが、エンジンの性能が上がって高出力になると、RRレイアウトはコーナリングや高速走行の安定性に課題がある場合があるようです。
デルプラド 1/43 ポルシェ 356Aのミニカーをご紹介した時も書きましたが、ライバルとされるスポーツカーとの決定的な違いは実用的である事です。MRにせず後部座席を確保し、改良を続けRRレイアウトの安定性を手に入れました。911はファンの期待に応え続けてきたのだと思います





