今回はポンティアック ファイヤーバード トランザムのミニカーです。

写真は『ディアゴスティーニ アメリカンカーコレクション 9号ポンティアック ファイヤーバード トランザム』のモデルです。

 

1982年のファイヤーバードトランザムといえば、自分にとっては『ナイトライダー』でした。

アメリカンマッスルの代表のような存在でありながら、80年代の人気海外ドラマ『ナイトライダー』に登場する”ナイト2000”のベース車なんですよね。

 

しかし”ナイト2000”に興味はあっても、ポンティアック ファイヤーバードトランザムの事はあまり知りませんでした。

改めてポンティアック ファイヤーバードトランザムを勉強しなおしました。


海外ドラマ『ナイトライダー』の”ナイト2000”として活躍したトランザムは、3世代目のファイヤーバードなんだと知りました。

そしてポンティアックとはゼネラルモーターズ(GM)のブランドだったんですね。トヨタにはカローラ店やネッツ店などの販売チャネル(チャンネル)がありますが、それとは違うGRのような感じでしょうか。

 

そのポンティアックというブランドのファイヤーバード。その3世代目の最上位グレードがトランザムなんだそうです。

この3世代目ファイヤーバードはリトラクタブルヘッドライトを採用して空力的に優れ、先代より230Kg以上の軽量化や低燃費を実現したそうです。

 

今改めてミニカーを見ていると、個人的にはオーバーハングに驚いてしまいます。ミニカーが誇張しているのかなと思えるほどでした。

それほど今どきのオーバーハングを切り詰めたクルマのデザインに見慣れてしまったようです。

 

アメリカンカーコレクションと同じ1/43のナイト2000と並べてみました。

ナイト2000は幼い頃に知った70年代のスーパーカーとは、全く別物のスーパーカーでした。

 

そのトランザムが欲しくて90年代の頃は雑誌のカーセンサーを穴が開くほど見ていたのが懐かしいです。

トランザムのオーナーになる事は、当時はもちろん、今だって無理なんですけれどね。

 

でもいつまでも憧れのクルマです音譜