『ヤマトよ永遠に REBEL3199 第七章 虹色の輪廻』を見てきました。今回もネタバレしない感想です。『ヤマトよ永遠にREBEL3199』は1980年に劇場公開された『ヤマトよ永遠に』のリメイク作品です。

今回は『これまでのあらすじ』がYouTubeで後悔されていました。今回サーシャが自らを語る『これまでのあらすじ』は、これまでの本編だけでは理解していなかった部分を補ってくれる解説でもありました。
 
本作の最終章ではデザリアムの正体と共にサーシャの正体も判明しますが、個人的にあまり驚かなかったのは正体を分かっていたのではなく、ガッカリする必要がないくらいサーシャが懸命に生きたのを見れたからかもしれません。

『永遠に』のリメイク作品として違和感のあったオープニングの太陽に関しては、『III』のオマージュでありながら『永遠に』であった事が分かって納得しました。

 

そして第六章の映画館での予告として流れた特報の布施明さんの『愛よその日まで』は、予告だけで感動で震えました。

そして第七章ではたっぷり聞かせてもらえて感動でした。制作されているプロに失礼かもしれませんが『2202』の最後は『大いなる愛』を聞きたいのにセリフが重なって困惑で気持ちが落ち着けませんでした。

 

旧作『永遠に』も布施明さんの『愛よその日まで』はミュージックビデオのようにセリフはなく映像だけでした。今回も同じように聞かせてくれました。

ただ失礼ながら本編では、セリフ長いなぁと思ってしまいました。状況説明や科学技術の説明ではなく、心情を言葉にしているセリフが長く感じてしまって、、、素人がスミマセン。

 

そして魔法みたいなシーンが、ドラゴンボールみたいだとも思ったり。自分の年齢からアニメは詳しくありませんが「ぐぐぐっ」みたいなエネルギーを押し合うシーンなどは流行りかな?と思ったり。無限ベータ砲と正面で弾け飛んだのはヤマトの波動砲だったでしょうか。そんなシーンも旧作にはなかった新しい表現なんですね。

SF作家アーサーCクラークの有名な言葉「じゅうぶんに発達した科学技術は魔法と見分けがつかない」を『2199』の時点でイスカンダルの技術を語っています。

 

サーシャもマザーデザリアムも、そういう存在なんでしょうね。

文句ばっかり言っているようで申し訳ないのですが『新銀河誕生』がなかったのは残念でした。八神純子さんの「遥かへ、永遠へ」も素晴らしかったですが、『新銀河誕生』は『永遠に』の絶対に外せない大切な楽曲でした。

 

『2202』の時はアンドロメダが人気でした。それは旧作でも人気だったからなんですね。そして『3199』ではアリゾナが人気だったようです。活躍も驚きと興奮で見事でした。

 

そして新曲も聞けてとても満足しています。CGによる戦闘シーンも見事でしたが、人間ドラマが素晴らしかったです。ずっと涙をこらえていました。そして丁寧に練られたストーリーでありながら、旧作の大事なシーンを踏襲されて感動的でした。その感動を支えていたのは音楽でした。初めて聞いた世代にはどう聞こえたのでしょうか。旧作を知っている自分としては、新旧の感動が重なって圧倒されて魂を揺さぶられました。音楽の力はとても大きいです。そして旧作『永遠に』と比べてしまって申し訳なく思いますが『3199』素晴らしい作品をありがとうございました乙女のトキメキ