今回は『大宮八幡宮』へ参拝してきました。

大宮八幡宮はは東京都杉並区に鎮座されます神社です。

何度もお参りに訪れている大好きな神社です。通い詰めても何度も参拝に訪れたくなります。

 

アメブロで最初に記事にした神社でもありますし、もともと神社参拝が大好きだった自分に改めてマナーを考えさせてくれた神社です。

東京の重心にあることから”東京のへそ”と呼ばれていますが、都内の人口の重心なんだそうですよ。

 

御祭神は第15代の天皇である応神天皇(おうじんてんのう)、応神天皇の父君である仲哀天皇(ちゅうあいてんのう)、応神天皇の母君である神功皇后(じんぐうこうごう)です。

この静かで綺麗な参道を歩きながら、御祭神へいつもご挨拶する気持ちで進んでいくんです。いつも助けていただいていると感じて、感謝の気持ちで歩きます。

 

2カ所の鳥居と、長い表参道と、大宮の竹林は大宮八幡宮の大きな特徴です。

いつも清々しい気持ちで進んでいけます。

 

参道を歩いてくると右側に手水舎があります。やはり大宮八幡宮は右側通行なんでしょうかね。

伊勢神宮の内宮が右側通行で外宮が左側通行は特別かもしれませんが、基本は参道の真ん中を歩かない事が大切なんだと思います。

 

お辞儀をして神門から境内へ入ります。

御祭神の応神天皇(おうじんてんのう)の諱(いみな)は誉田別尊(ほむたわけのみこと)です。諱(いみな)とは本名の事です。八幡神の名でも知られています。死後に「応神」の諡号(しごう)を贈られたそうですよ。

 

兵乱を鎮め大陸文化を取り入れる事に力をつくされた事から、人々に力を授けたまう神として仰がれているそうです。

応神天皇(おうじんてんのう)の母君である神功皇后は妊娠中に船に乗って大陸に出陣し、帯に石を結びつけて陣痛をおさえ勇敢に戦ったそうです。

 

戦勝後に帰還して応神天皇を出産されたという伝承から、安産、子育てにご利益があるとされているそうです。

今回も無事にお参りに来れました事の感謝の気持ちを伝えましたキラキラ苦しい時に助けていただきありがとうございました。

 

参拝の順番として適切かわかりませんが、御社殿から左側へ進むと若宮八幡神社・白幡宮・御嶽榛名神社が鎮座されます。

若宮八幡神社は八幡大神(応神天皇)の御子神(みこがみ)の仁徳天皇(にんとくてんのう)がお祀りされているそうですが、若宮は別宮(わけみや)でもあり八幡大神の荒御魂(あらみたま)をお祀りしているともいわれているそうです。

 

白幡宮(しらはたぐう)を創建された源頼義(みなもとのよりよし)公とその子の八幡太郎義家公の御神霊がお祀りされているそうです。

そして御嶽榛名(みたけはるな)神社は氏子内の御嶽榛名講の人々によって崇敬されてきた御社だそうです。

 

そしてかやの木に犬桜が寄生している共生(ともいき)の木です。

更に大宮稲荷神社・三宝荒神社・白山神社が鎮座されます。

 

大宮稲荷神社は衣食住の神として信仰され、姉妹友好神社の宮城県竹駒神社が合祀されているそうです。

大宮三宝荒神社(おおみやさんぽうこうじんのやしろ)は竈の神、私どもの生活守護の神として崇敬も篤く、歳末には「大宮三宝荒神様」の神札を多くの方々にお受けいただいているそうです。

 

白山神社の御祭神は白山比咩神社(菊理媛)で五穀豊穣、生業繁栄、開運招福の御神徳があるそうです。

更に境内の右側へ進みます。

 

大宮天満宮が鎮座されます。

大宮天満宮の御祭神は、学問の神様で有名な菅原道真公です。

 

立派な神楽殿もありました。お祭りの準備なのか後だったのか。

そしていつもと同じ参拝の順路をたどって北神門である赤門から帰ろうとしました。

 

いつも表参道から帰らずに北参道から帰るのですが、今回は表参道へ戻って帰る事にしました。

お辞儀をして神門を出て、手水舎の右側に多摩清水社(たましみずのやしろ)が鎮座されます。

 

今回御神水をいただきました。ペットボトルなど用意がなかったので、ほんの少しだけ手でいただきましたが美味しかったです。

御神水をいただきお賽銭も納め、しっかりとお礼をしました。

 

地面のカエルの陶器から煙が出ていて、お香のとても良い香りがしました。

大宮八幡宮は何度も参拝に訪れていますが、有名な”小さいおじさんの都市伝説”はいまだ未体験です。いつか小さいおじさんに会えるでしょうか。

 

今回も気持ちのいい参拝ができました。そして無事に帰宅できてブログに記録しています。この感謝の気持ちを伝える為に、またお礼に参ります乙女のトキメキ