「土佐高校」で学年10位以内に入るには | 天王予備校(高知県) ウサ山先生の塾日記

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方法論ではなく
やり切る能力(人生観)を改める

大学受験に必要な能力
「量をこなす能力」を身に付ける

中学受験時は

 

ちょっと

 

算数ができたり

 

ちょっと

 

瞬発力があれば

 

それほど

 

努力せずとも

 

模擬試験等で

 

上位の成績となります

 

 

 

 

しかし

 

大学受験となると

 

量が膨大な上に

 

抽象度(≒難解度)も高く

 

ちょっと

 

数学が出来る

 

あるいは

 

ちょっと

 

瞬発力がある

 

それだけでは

 

上位の成績を取ることは

 

できません

 

 

 

 

というか

 

進学校というのは

 

平均以上の

 

理系センスと

 

瞬発力がある人の

 

集団ですからね

 

 

 

 

 

  高3時点の好成績の条件

 

 

大学受験において

 

好成績を取ることが

 

困難な理由は以下の2つ

 

① 理系科目が難解

 

② 量が多い

 

 

 

 

ということで

 

大学受験において

 

好成績を取る理由を

 

上記理由に照らし合わせると

 

① 理系のセンスがある

 

② 量をこなす努力が出来る

 

この2つになるかと思います

 

 

 

そのどちらもない場合は

 

好成績を取るどころか

 

地を這うような成績に

 

なる可能性があります

 

 

 

 

  土佐高校の学力レベル         大規模県のトップ公立高校と比べて

 

 

土佐高校は

 

中学入試に於いて

 

偏差値57がボーダーライン

 

受験者の得点状況が

 

正規分布と仮定すれば

 

同世代のうち

 

上位25%の子が

 

通うような学校です

 

 

 

 

ですから

 

大規模県の

 

トップ公立校のように

 

東大・京大合わせて100人合格する

 

そこまで激越な競争ではないものの

 

高知県のトップ高校ですから

 

学年上位30位以内になってくると

 

大規模県の

 

トップ公立高校と

 

同じようなタイプの子が

 

そろっています

 

 

 

 

  土佐高校で高3時点に              学年10位以内に入るタイプ

 

土佐高校の

 

学年上位30人は

 

東大・京大に100人合格する

 

大規模県のトップ公立校と

 

同じ属性の生徒達の集団といえるでしょう

 

 

 

土佐高校で

 

高3時点で

 

学年10位以内は

 

東大・京大を現役で狙える位置です

 

 

 

学年10位以内は

どんなタイプか?

   ↓

① 理系ド変態

② 努力が鬼

 

 

このどちらかに

 

必ず当てはまります

 

 

 

学年順位が下がるにつれ

 

① 理系ド変態度

 

② 努力の程度の

 

ハードルが下がってきますが

 

誰もが憧れる

 

そんな大学を狙うには

 

全くの0というわけにはいきません

 

 

 

  理系ド変態の割合

 

理系ド変態度

 

これは天賦のもので

 

如何ともしがたいと思います

 

 

 

ただ

 

ここで

 

「理系ド変態」といっているのは

 

稀有な存在です

 

 

 

天王予備校の例でいうなら

 

東大理Ⅲに合格した

 

池本氏(灘卒 2020年)

 

安本氏(愛光卒 2024年)

 

のようなタイプで

 

天王予備校

 

25年の歴史の中でも

 

10人前後の子しか

 

思い浮かびません

 

 

 

 

理系ド変態でないと

 

東大・京大の理系は無理なのか

 

そんな疑問が浮かぶかもしれませんが

 

そんなことはありません

 

 

 

最近の例では

 

2020年に東大(理Ⅱ)に合格した

 

I氏(土佐卒)のケース  

 

 

 

上記理Ⅲに合格した

 

池本氏と

 

既卒生コースで同期でしたが

 

どちらかというと

 

理系科目は

 

中学受験の時から

 

やや苦手でしたが

 

鉄壁の例文を全部覚える等の

 

鬼神のような努力を貫徹し

 

無事東大に合格しています

 

 

 

うちで

 

東大・京大の合格した生徒さんの

 

3分の2は

 

理系ド変態ではありません

 

 

 

事程左様に

 

「理系ド変態」というのは

 

稀有なカードで

 

そのカードを

 

欠いていたとしても

 

進学校の生徒さんであれば

 

努力でカバーできます

 

 

 

  努力の量ってどのくらい

 

理系の才は普通であるが

 

努力で難関大に合格した

 

受験生のような鏡の人たち

 

 

 

 

このタイプは

 

既卒生の医学部合格者に

 

多くの例を見つけ出すことができます

 

 

 

現役時の

 

センターの成績が

 

60%前後

 

 

 

共通テストに比べて

 

まだセンター試験は

 

点の取りやすい試験でしたから

 

60%前後というのは

 

かなり低い点数です

 

 

 

 

でもって

 

センターの頃の

 

高知大学医学部の

 

ボーダーが85%でしたから

 

かなり合格までの距離もあります

 

 

 

 

2~3年かかりはしますが

 

鉄の意志で合格を勝ち取る

 

そんな子が毎年います

 

 

 

開館時から閉館時まで

 

机にかじりついて

 

いつ見ても勉強している

 

 

 

眠くなれば

 

旭教室の廊下を

 

歩きながら覚える

 

 

 

極めつけは

 

厳冬期に

 

旭教室尾一番奥の部屋で

 

窓を開けて(寒いので眠くならない)

 

過去問を解く

 

 

 

 

鬼神のごとき努力が

 

栄冠を招き寄せます

 

 

よく

 

保護者会でいう

 

進学校の生徒さんであれば

 

高知大学の医学部までは

 

なんとかなる

 

 

こう断言する根拠は

 

彼らの存在です

 

 

 

 

 

  結語

 

 

結局

 

大学入試というのは

 

「どんな講座を取ろう」が

 

「どんな参考書を使おう」が

 

最後は自分

 

 

 

そういう結論になると

 

私は思います

 

 

 

天王予備校でできることは

 

① 現状とゴールに基づく

 

  マイルストーンの提示

 

② 日々の最低限のトレーニングとしての

 

  毎週数百問のVector課題の提示

 

③ 全ての科目の質問対応

 

④ 難関大の二次添削

 

⑤ 頻繁な個人面談を通しての軌道修正

 

⑥ みんなが黙々と学習する空間の提供

 

 

 

 

 

歩くのは自分

 

その心構えさえもって

 

塾を利用していただけたら

 

最高のパフォーマンスを

 

引き出して見せます

 

 

 

上記文章に

 

共感できる人

 

 

この夏いっしょに

 

頑張ってみませんか

 

 

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