所属する集団が高くなるほど、努力が求められるが・・・(副題 大量の課題との付き合い方) | 天王予備校(高知県) ウサ山先生の塾日記

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方法論ではなく
やり切る能力(人生観)を改める

大学受験に必要な能力
「量をこなす能力」を身に付ける

昨日遅く

 

高知に帰ってきて

 

ゆったりとした時間が

 

流れていることに気づき

 

高知に移住してきて

 

よかったなと

 

強く思いました

 

 

 

自分がどこに所属するか

 

その選択は

 

とても大切だと思います

 

 

 

  進学校に進むということは       同じ努力だとポジションが変化するということ

 

 

土佐・学芸や追手前といった

 

ある程度の進学校に進むと

 

小学生や中学生の時は

 

余裕で上位だったポジションが

 

気を抜くと

 

下位のポジションに変化する

 

そういった現象が起こります

 

 

 

 

もっとも

 

理系ど変態は

 

特に努力せずとも

 

最上位のポジションを

 

維持し続けたりしますが

 

それはあくまでも

 

天才系の人です

 

 

 

この天才系の人でない限り

 

自習室に

 

「誰よりも遅く来て」

 

「誰よりも早く帰り」

 

「なんかいい方法ナイっすか?」的な

 

他者依存症タイプは

 

順位をジワジワト落としていきます

 

 

 

 

 

 

  学内順位を馬鹿にしない

 

私たちは

 

塾生から成績表を集めています

 

 

 

データが集積すると

 

色々と見えてくることが

 

あったりします

 

 

 

 

この大学は

 

高校での順位が

 

〇〇以上と、〇〇未満で

 

合格率が大きく異なる

 

 

 

 

こういった事象は

 

掃いて捨てるほどあるわけで

 

学内順位を指標に

 

頑張るというのは

 

極めて現実的な方法だと

 

私は思います

 

 

 

 

よく

 

県下トップ校の

 

二番手あたりの生徒さんが

 

「学内順位は気にしない」と

 

豪語したりします

 

 

 

いわゆる

 

「俺はいつかビッグになるぜ」タイプで

 

どこかで生き方を変えない限り

 

スモール君のままで

 

その日を迎えたりします

 

 

 

 

 

  進学校の絶対防衛圏

 

 

一般入試でかつ

 

誰もが憧れる

 

そんな大学を志望する場合は

 

高3の夏以降は

 

過去問演習に

 

時間を割けるポジションに

 

学内順位が到達していることを

 

強く勧めます

 

 

 

 

よく

 

土佐であれば

 

学年順位100番

 

学芸であればクラス一桁

 

追手前であれば

 

学年順位50番

 

このたりが

 

進学校の絶対防衛圏

 

 

 

この真意は

 

その位置にいないと

 

共通テスト演習をやっても

 

砂をかむ思いをする可能性がある

 

そういうことです

 

 

 

 

  学年順位を高めるには

 

土佐で学年順位100位以内

 

これに入るには

 

「学校配布の英数理」の問題集が

 

定期テスト範囲について

 

試験発表日に

 

即答できるようなっていること

 

 

 

模擬試験系で

 

100位以内に入るには

 

Vector課題(既習範囲すべてを常に出題)が

 

ほぼ正解できるようになっていることと

 

読むための英文法と

 

学校配布の単語集の

 

例文を音読する事(音源に合わせて)

 

これで到達できます

 

 

 

それ以外の

 

課題については

 

余力がある場合以外は

 

提出することを

 

主眼にするような

 

つかず離れずの姿勢で

 

こなしていけばいいと

 

私は思います