土佐も学芸も中間テスト終了です
出来はどうでしたでしょうか。
よかった人は今まで通り
悪かった人は
方法論というよりは、
量が問題のはずです。
少し学習量を調整して、
やり抜くことに、
焦点をあてましょう。
上位層の高校受験に於いて 数学と英語の差は問題にならない
さて今日は
数学と英語をどう位置付けるかについて
高校受験の場合
高知県の県立高校入試は
数学平均点
R5の場合19.2点(50点満点)
5教科平均点は
110.7点(250点満点)
受検者数
10%以上減少(平成31年対比)
大学受験で大いに問題となる数学も
高校入試においては
目標点が高くない上に
理解にかかる所要時間も
そこまで個人差はありません。
英語と数学の位置づけについて
あれこれ悩む必要性は
あまりないと思います。
ザーと覚えて
ザーと問題集を解いて
公立トップ校の
追手前高校に合格する子が
たくさんいます
追手前も小規模他県同様
定員割れが続く状態です
蜷川京都府知事の
50年近く前の名言
「15の春は泣かせない」も
今では「死語」でしょう
私が中学の時も
クラスから数名
高校浪人が生まれました
私の学校は
学年10クラスでしたから
数十人規模の浪人生が
でたはずです
北九州予備校に
高校受験浪人クラスが
あった時代で
彼らはそこに通いました
隔世の感ですね
進学校の生徒さんの 大学受験における 「英語」「数学」の扱いについて
しかし
大学受験における数学は
仕上げるのにかかる所要時間が
人によって
10倍以上差が出る
残酷な科目に変化します
これに対して
英語の成績は
覚える力があれば
何とかなりますから
進学校の生徒同士では
ほぼ努力に比例し
人による差が
それほどでない科目です
では
どう対応すればよいのか
数学との相性が悪いなら
数学は守りに徹し(最悪共通テストは6割でいい)
捻出した時間を
努力が点数にはねやすい科目
英語や
理系であれば化学専門
文系であれば理科基礎や社会に
振り向けた方が
総合得点率は
確実に上がります
それだけで
中四国ブロックトップ校の
岡山・広島は
余裕で手に入りますし
二次の
英語ともう1科目を
攻めの科目にできれば
神戸あたり迄射程に入ります
この夏何をやります(広告)
1000人に一人
そんな稀有な才能の子は別にして
あれもこれもは
全部だめ
こんな言葉が
完全に当てはまります
この夏やるべき事について
天王予備校が
生徒さんに説いているのは
以下のようなことです
【受験学年】
① 毎週数百問のVector課題
② 英語を攻めの科目にする
③ 理系は化学専門
文系は理科基礎
+社会1科目を攻めの科目にする
【非受験学年】
① 毎週数百問のVector課題
② 学校配布の英数理の問題集
(最低1学期の範囲は即答レベル)
③ 読むための英文法の習得
学校配布単語集の
例文の徹底音読
一緒に頑張ってみませんか?