今回の定期テストで
1000点満点中986点をとり
土佐中学で
学年1位だった生徒さん(中学1年)に
こんな話をしました
定期テストは
土佐中学という
小さな世界にすぎないので
そこそこの位置であれば
1番でなくてもOK
科目によって
あるいは
課題の内容によっては
ある程度手を抜いて
捻出した時間で
英語と数学を
どんどん先取り学習し
高3までの範囲を終わらせ
過去問演習に
十分時間を割くことができるよう
アドバイスしました
とりあえず
体系数学の上巻は
夏休み中に終わらせ
下巻は1年の間に終わらせ
中2からは
青チャートで
ⅠAに入る予定です
英語の方は
代ゼミの入門英文法で
同じく今年の夏までに
高1までの文法を
覚えてもらう予定です
かつて
追手前から
東大文Ⅲに入り
理転して
東大で数学研究者になった
島田氏が
文系にもかかわらず
青チャートの数Ⅲを
黙々と解いていた姿を
思い出しました
受験は要領(必要なものを必要なだけ)
高知県の進学校は
課題の量が
非常に多いようです
各科目の先生が
クラス全員に対し(≒各自の能力を勘案せず)
自分の科目のことだけを考え
課題を出しているわけで
全部合わせると
相当な量になります
要領よく
取捨選択するのも
能力だと思います
まずは
指定校で行くのか
一般入試で行くのか
次は
志望校の学部・学科も
出来るだけ早くに
確定する
最後は
上記目標に向け
その日までに
仕上がるよう
毎日コツコツと
学習することが
大切なポイントです
調べてみたら
自分の志望校は
ⅠAだけでよかった
そうであれば
ⅡBCは
定期テストだけを
しのげばいいわけで
時間をかけすぎないことが
要領の良い選択になります
今何をなすべきか【6~8月の目標)
6月から夏にかけて
最低限やった方がいいことは
以下の通りです
全員共通のVector課題
中1~高2
① 学校配布の英数理の問題集
② 英語の単語集の例文音読
③ 代ゼミの入門英文法
高3生
① 英語
② 理系:化学専門
③ 文系:理科基礎+社会1科目
このあたりを
攻めの科目にすれば
大多数の学校は
射程に入ります
理系センスのある選抜チーム
① 先取り学習
② 理系の代ゼミの科目
受験は理屈じゃない
塾滞在時間上位6名の
河合模試の結果はこちら
↓