昨日の続きになりますが
成績と塾滞在時間
成績とVectorには
強い
相関関係があります
昨日のブログでも触れた
大学受験コースの生徒さんの
成績ゾーンと
生き様・生活習慣の
比較考察のための
一覧表を再掲します
【成績・塾滞在時間・Vectorの関係】
上位3分の1グループ
マーク得点率平均80.6%
Vector正答数平均8841問
平均212時間
中位3分の1グループ
マーク得点率平均72.9%
Vector正答数平均6713問
平均186時間
下位3分の1グループ
マーク得点率60.1%
Vector正答数5456問
平均167時間
何事も例外がありますから
塾滞在時間が200時間をこえていて
下位3分の1グループに
所属している生徒さんもいます
しかし、これは
高校3年間
勉強しなかった結果にすぎず
浪人して
天王予備校に入って
学校の邪魔されずに
自分のペースで
勉強できるようになった結果
やる気が出て
月間滞在時間数が
200時間を超えるようになっています
入塾して
まだ2カ月しか
たっていないから
成果もそれほど出ていませんが
三者面談の時には
爆伸びする可能性があると
保護者の方に明言しています
「生き様・生活習慣」を 変化させる努力が一番大切です
説明会でも
保護者会でも
生徒さんを集めた話でも
大学受験は
自分で歩いて行くものだと
何度も伝えています
ですから
「私を大学に連れてって」という
甘ったれた生徒さんは
いないとと思います
が
しかし
毎日毎日
少しずつ努力して
計画を機械のように
こなしていくことは
結構大変なことです
特に今まで
真剣に努力した経験がない場合
毎日が挫折感の連続のような
心が折れそうになる経験を
していると思います
ただ
ここで
一つアドバイスをするならば
100%理想の自分と
今の自分を比較するのではなく
とにかく
出来るだけ毎日
机には向かおう
Vectorも
できるだけ毎日
解き始めよう
その程度の
今の自分にとって
現実的なラインから
スタートするようにして下さい
1か0である必要は
一切ありません
生き様・生活習慣は
アナログな世界で
少しずつ
望ましいものに
変化させていけばいいのです
生き様・生活習慣の改善 形から入ると楽にスタートできます
生き様・生活習慣の改善は
形から入ることを
勧めたいと思います
まずは
学校が終わったら
家に帰らず
塾にやって来る
体力が許す限り
毎日続ける
席に座ったら
最初にやる科目を
決めておく
そんな
形から入ってみては
どうでしょうか
中間テストが
もうすぐ終了します
高2以下は
高邁な理想もいいですが
まずは
足もとを固めるべく
期末テストに全力を
尽くしてみませんか
高3は
何度も書いてきましたが
努力が点数に結びつきやすい
英語を中心に
受験戦略を練ることを
勧めます
自分で答えが出ない時は
スタッフに声をかけてみて下さい
あなたの現在位置と
目標とするゴールから
コスパがよく
達成可能な計画の
アドバイスをもらえるはずです