3月の募集期から
スタッフ達は
学期末4連休
週休2日の他
月に最低1回の有給休暇取得
さらには
21時半閉館後は
どんなに遅くとも
22時まで退館する(セコムの入退室記録で確認)と
学習塾業界にあっては
クリーンな労働環境だと
ひそかに自負しています
もっとも
経営者の私は
説明会(日祝日実施)での一人対応
3学期末の
4連休学期末休暇での開館当番
GW休日の開館当番等
月月火水木金金状態
ただ
募集期も一段落し
既卒生の勉強スタイルも落ち着き
中間テスト週間にも入ったことから
今週は少し休みをもらっいぇ
三井住友銀行時代に
官民交流人事で出向していた
郵政省通信瀬策局政策課の
同窓会にでかけようと思います
前回はコロナ前でしたので
5年ぶりの出席になります
スタッフには常々
定期テストが始まってから
バタバタするような塾運営は
下の下だと指導してきたおかげで
最初に試験発表のあった学芸中組は
試験発表の段階(11日)で
英数理はそこそこ仕上がっています
対して高校組は
1年生まではまだいいですが
2年生以上は
過去の借金がかさんでいたり
範囲が習ったところ全部
そんなこともままあるため
半月程度の試験対策では
如何ともしがたいというのも事実です
従って
高校生の方は
Vector課題の英数理を
半年間程度
真面目に取り組まないと
なかなかいい思いはできません
まずは
過去の借金を
返していきましょう
中間テスト期間から見る 大学受験予想
私立中学の中間テスト
まだそこまで難しい内容ではなく
また量も
高2の生徒さんのように
今まで習ったところ全部
そんな出題でもないため
準備次第で高得点が可能です
ただ
土日も拘束して
例えば12日(日)の場合
約8時間近く塾に滞在して
先生もそばに座っていて
さぼることが出来ないようにしていても
本人さんの当事者意識によって
その勉強の濃度には
大きな差がついてきます
一心に問題を解き続ける子もいれば
時計をちらちら見る子もいます
まあ12~15歳ですからね
でもって
この「当事者意識(生き様)」の部分が
しっかりしている子というのは
大学受験でも
ある程度以上の大学に
合格して行くものです
塾講師として
自習室での立ち居振る舞いと
大学受験の結果を
長年観察し続けていると
「当事者意識(生き様)」が
しっかりしてい子か
そうでない子か
この違いというのが
非常に大きな要素であると
結論付けざるを得ません
「当事者意識(生き様)」が
しっかりしている子は
基本何をやらせても
こちらが期待する以上の成果を
出し続けてくれます
そして
そのような子が
結局難関大といわれる大学に
合格して行きます
就職戦線に於いて
難関大出身者が優遇されるのは
まさにこの部分なのでしょう
当事者意識(生き様)を育む
結局どんな塾でも
そのカラーがあると思いますが
私の塾は
「当事者息し(生き様)」を
育んでいくことを
使命としています。
そのために
日々生徒さんに接する中で
「大学受験とは自分で歩いて行くもの」
この部分を常に説き続けています
もっとも
精神論だけだと
その日が来るまでに
改心しない子もいますので
学習管理ソフトVectorで
強制力も働かせています
何はともあれ
定期テストです
学校配布の問題集について
出来ない問題はない
それくらいに仕上げておけば
とんでもない点数は
とりません
とんでもない点数を取るのは
その仕上げが
間に合っていないだけです
今回うまく調整がつかなかった人は
もう嘆いても仕方がありませんから
次回の期末テストでは
挽回してもらいたいと思います