大学受験序盤戦(副題 中学の間に身に付けておきたいこと) | 天王予備校(高知県) ウサ山先生の塾日記

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方法論ではなく
やり切る能力(人生観)を改める

大学受験に必要な能力
「量をこなす能力」を身に付ける

日曜の夕方に

 

サザエさんの音楽が鳴り始めた時

 

「さあ 明日から頑張ろう」

 

そう思える人が成果を上げると

 

何かの本(日本電産の永守社長?)で

 

読んだ記憶があります

 

 

 

GW最終日

 

あなたは

 

どんな気分になるでしょうか

 

 

 

 

 

  中学の間にやるべき事

 

 

世のなかは

 

先取り学習がいいとか

 

低学年のうちから

 

こんな問題集をやった方がいいとか

 

いろんな情報が飛び交います

 

 

 

 

もちろん

 

先取り学習をやった方がいい

 

そんな人は確かにいます

 

 

 

どんな人かといえば

 

次の2つの条件を満たす人

 

① 理系の才・瞬発力に非常に恵まれている

 

② 自習室で朝から晩ま勉強できる

 

 

 

進学校であっても

 

百人に一人いるかいないか

 

そんなレアな存在です

 

 

 

私の塾の

 

今年のチームの場合

 

中学1年生の

 

土佐の生徒さん

 

高校2年生の

 

土佐と追手前の生徒さん

 

このあたりが

 

先取り学習に

 

耐えられるのではないか

 

自分の力でその成果を

 

もぎ取ることが

 

出来るのではないか

 

そう考えて

 

先取り学習の提案をしています

 

 

 

 

 

  一般的な中高一貫校の中学生の場合

 

しかし

 

一般的な中高一貫校の生徒さんの場合

 

中学の間に

 

とりあえず

 

身に付けたいことは

 

次の3つかと思います

 

 

(その1)

 

客観的な成績について

 

土佐であれば学年100位以内

 

学芸であれば

 

クラス一桁

 

このあたりにとどまることです

 

このあたりを外してしまうと

 

後々高校に進んでから

 

しんどくなってきます

 

 

 

 

(その2)

 

とにかく

 

学校の課題

 

特に配布された問題集を

 

大切にすることです

 

 

 

大切にするとは

 

自分の情報一元化の

 

データベースにして

 

徹底的にやりこむことです

 

 

 

 

体系数学とか

 

新中問とか

 

錬成テキストとか

 

5ステージとか

 

定番の問題集が

 

配布されています

 

 

 

質・量とも

 

十分であるかと思います

 

 

 

この問題集の問題が

 

今習っているところも

 

既習範囲も

 

秒殺に答えられる

 

そんな状態であれば

 

実力テストで

 

土佐であっても

 

上位10%以内に

 

入れるはずです

 

学芸であれば

 

学力テストで成果を出して

 

特待生の声がかかります

 

 

 

 

 

(その3)

 

これか一番大切だと思うのですが

 

自学自習の習慣が

 

きちんと身についていること

 

 

 

気分が乗らない時も

 

塾にとりあえずやってきて

 

席に座って2~3時間は

 

頑張って問題を解く

 

 

 

そんな姿勢が身についていれば

 

東大・京大とか言わない限り

 

たいていの大学が

 

圏内に入るはずです

 

 

 

 

GW終盤戦です

 

この休暇

 

よく頑張ったよね

 

そう思えるような日々を

 

是非過ごして下さい

 

 

 

努力は裏切らない

 

特に受験のような個人戦は

 

あなた次第です

 

頑張りましょう