大学受験について
昨日のブログでも書きましたが
進学校で順位を上げていくケース
周りが脱落していく中
やるべきことを
淡々とこなしていたら
自然と順位が上がった
そういう事に
なるかと思います
あっさりと書きましたが
誰もが憧れる
そんな大学合格するには
やるべきことを
淡々とこなすことが
大きなポイントに
なると思います
浪人生コースを
毎年見ていますが
このやるべきことを
淡々とこなす行動が
1年後の合否結果に
大きな影響を与えます
普通の大学なら
別にいいんです
やらなくても
合格したりしますから
しかし
医学部であったり
帝大系の大学の場合
この姿勢を欠くと
いい思いは
なかなかできません
やるべきことを淡々とこなすとは(1)例えば「古文」「漢文」
既卒生の子に
毎週古文・漢文の
チェックテストを実施します
基本書は
ジャンプアップノート
非常に薄い本で
繰り返し学習に
最適の本となっています。
漢文なんか
該当範囲の文について
前文ひらがなで
書き下す問題を出すよと予告して
出題します
毎日の学習量は
おそらく
10分☓2(古文と漢文それぞれ)
それでも
100点取る子もいれば
半分程度の子もいます
やるべきことを淡々とこなすとは(2) 物理のチェックテスト
物理についても
毎週定期テストの
2分の1くらいの範囲で
小テストを実施しています
今日のテストは
抵抗のところを出しますよ
しかも
抵抗や低効率を
理論的に導出できるように
準備しておいてね
そう予告もしています
同じく
100点の子もいれば
半分程度の子もいます
みんな
土佐・学芸・追手前卒ですから
覚える力はあるはずです
やるかやらないか
1年経過した時の差は
結構大きなものになっています
やるべきことを淡々とこなす この行動を支えるものは・・・
やるべきことを
淡々とこなす
この行動を支えるものは
その子の「当たり前」の水準
100点取る準備をするのが
「当たり前」の子と
60点取ればいいやと言うのが
「当たり前」の子
当然準備の濃淡に差が出ます
人生に真摯に立ち向かう
この「当たり前」があれば
たいていのことは
何とかなると
私は思います
真剣に努力する
準備に手を抜かない
失敗してもへこたれない
人のせいにしない
こんな姿勢が
たいていの問題を蹴散らします
もうすぐ定期テストですね
「当たり前」の水準の
ギアチェンジに
チャレンジしませんか