昨日は
中1~高3まで
各学年ごとに分けて
定期テストや
共通テスト模試について
何をどう頑張るかを話しました
とりあえず
中1~高2までは
足元を掘れ
そこに泉が湧く
ではないですが
5月の定期テストにむかって
努力することを
高3に対しては
GW前後に実施される
河合塾の
全統共通テスト模試に
照準を合わせて
努力することを
勧めました
ちなみに
中間テスト対策は
塾生以外の方の参加を
募集しております
全統共通テスト模試 覚書(その1) オリンピック受験をしない
誰もが憧れる
そんな大学を志望するのであれば
今の状況が
全く志望校レベルに達していなくとも
なにがしかの準備をして(点数を上げるような準備をして)
模擬試験に臨むこと
進学校の生徒さんで
現段階の総合得点率が
70%以上(岡山・広島以上)
そんな人は少数派です
大多数は
もっと下の得点を
取ることが予想されます
だからといって
何も対策せずに
今回の模擬試験に臨むことは
避けるべきだと思います
短期間である程度
何とかなる科目といえば
理科・社会
特に今回の模試の範囲は
全体の3分の1程度
やれば有意に
得点が伸びるはずです
このあたりを
頑張ってみてはどうでしょうか
全統共通テスト模試 覚書(その2) 夏の全統模試に向け英語をフルスイング
GWの第1回
全統共通テスト模試が終了した後は
8月に実施される
全統共通テスト模試第2回にむけて
英語(筆記)にフルスイングすることを
強く勧めました
英語は
進学校の生徒さんであれば
時間さえかければ
大きく伸びる科目です
しかも
共通テストの英語(筆記は)は
傾斜配点で150点~160点満点に
換算されることが多いです(全科目900点中)
二次試験でも
英語がある大学がほとんどで
共通テスト英語筆記が
80%取れるようなら
二次試験の英語も
神戸大あたりまでの英語なら
英作も夏以降に準備すれば
かなりの得点を叩き出せます
いわんや
私大文系であれば
1学期は英語の学習に
フルスイングすることを
強く勧めます
全統共通テスト模試 覚書(その3) 数学はほどほどに
数学の目標点を
どれくらいにするかは
中々悩ましい問題です
志望校が
地域ブロックトップ校
中四国ブロックであれば
岡山・広島大学を
志望するのであれば
120点以上(200点満点)
このあたりを目標にして
150点とか160点を
目標点にしないことです
150~160点を目標にすると
数学の勉強に
かなりの時間を
割かなくてはいけません
また
それだけの時間を割いても
確実にその点が取れるかは
保証の限りではありません
そうであれば
一度取れだしたら
点数が安定する英語に
時間を割いた方が
合格可能性は高まります
神戸あたりを志望する場合でも
150点がとれたら
他の科目の兼ね合いもありますが
十分合格圏内となります
なにはともあれ 高3生は戦闘モードに入ること
大人でも
忙しいことを理由にする人は
基本仕事が出来ない人と
相場は決まっています
仕事が出来る人は
余程の
突発事項ますでもない限り
今後の繁閑を予測して
段取りを立てるものです
もし大人になって
社会で活躍するつもりなら
忙しいことを
理由にしないことです
県体があることは
前々から分かっています
その中でできることを
模索しながら
自分のリズムを確立した人が
受験ではいい思いができます
クラブが終わって
すぐ塾に来れば
毎日2時間~2時間半は
塾で学習できます
これに
少し早起きして
早朝にVector課題を
40~50分やれば
夏迄の勉強としては
満足できる量では
ないでしょうか
誰もが憧れる
そんな大学を志望するのであれば
そんなスタイルに切り替えませんか
夏は天王山
そんな言葉もありますが
難関大学の天王山は
もっと早い段階に
終わっているものです
気が付けば
秋風だけが吹いている
そんな状況だけは
避けたいものですよね