先ほど
浪人生のうち
日曜日の目標消化率30%に
19時半の段階で達していない5名に
個別に頑張れメールを送信しました。
今年は通塾生12名の他
2名ほどのVector通信生の
既卒生がいます。
こちらの方は
無時課題を終えています。
宅浪してもいいケースとは
克己心のある子
そういった意味では
通信生の2名は
そのあたりは大丈夫なのかなと
少し安心しています
小さなことに忠実な人は・・・
大学受験は
知的ポテンシャルが
決定打になることはない
決定打になるのは
意欲・持続力の欠如である
このフレーズは
もう何度もブログに書きました
私のように
自立学習型の塾を
長らく運営している人は
心の底から
同意してくれるはずです
難関大合格者は
このあたりの心構えが
しっかりしています
最近の卒業生に
卒業生レポートを
お願いしているところですが
先ほど
2023年の医学部合格者の
吉井氏(土佐 既卒生コース出身)から
レポートが届いていました・
2024年の既卒生コースの
受験生の鏡が
高知大学医学部に進んだ濵田氏(学芸卒)なら
2023年の既卒生コースの
受験生の鏡は吉井氏です。
少しだけレポートを引用してみましょう
吉井彩綾さん(高知大学医学部2年)
(途中省略)
自分は周りよりも賢くないという自覚があるので、
朝6時前に起きて英単語を覚え、
朝9時から閉館までは予備校でひたすら勉強、
帰宅しながら暗記をしてと
勉強時間を十分に確保しました。
先生から睡眠をきちんととるよう
アドバイスいただき、
家に帰ったら次の日にやりたいことだけメモをして
すぐに寝るようにしていました
(途中省略)
vectorで基礎知識と基本問題を詰め込み、
先生方が出してくださる課題に取り組みました。
課題が終わり、何をしようか迷ったときには
先生方がいつでも相談に乗ってくれ、
私に足りていない部分を適切に指摘してくださったので、
何をするかわからないという状況には
陥ることはありませんでした。
現役時は勉強の仕方が分からず焦って
難しい問題ばかりに手を付けていましたが、
応用問題よりも基本問題を
確実にとり切ることに重点を置いた勉強法のおかげで、
共通テスト模試の成績もみるみるうちに上がっていき、
勉強をするモチベーションにつながりました。
(以下略)
毎日毎日の1歩が大切
人間は弱いもので
私なんかも
毎週の計画を立てます
100%達成は難しいですが
60%達成は案外何とかなるものです
60%達成を
1年間52週続けたら
年度末には
結構前に進んでいるものです
高知県の出生数
1980年:1万1千人
2000年: 7千人
2023年: 3千人(3380人)
2022年の3千人が
9年後の小5の人数ですから
塾がこのまま成り立つとも思えません
自社開発Vectorは
自社の生き残りをかけて
開発したものです
2017年に
開発着手を宣言した時
スタッフの誰も
私のことを信じていませんでした
しかし
寝食を忘れ
開発に邁進したら
2020年には
出来ちゃいました
使ってみると
自社開発ですから
自塾生に最適な問題で
真面目に取り組みさえしてくれたら
成績もアップしていきます
これは外販できる
そう宣言したのが
2021年の9月
この時も
何を馬鹿なことを
スタッフは全員
そう思っているようでした
でもね
2024年には33社が導入し
年6百万円ほどの売上になります
教室の用意も
講師の用意もいりませんから
ほぼ売上≒利益となり
大変ありがたく感じています
2024年合格者
自塾の東大合格者は1名だけですが
他塾のVectorを利用した生徒さんの
東大理Ⅱ合格者の
合格体験記を
教室に張り出しました。
2024年度中に
Vector導入塾を
今の2倍の
70社程度に増やすべく
営業努力を続けるつもりです
毎日毎日少しずつ
これが案外遠くまで
歩いて行くコツの一つだと思います