大学の二極分化
スマホをつついたり
頻繁に席を立ったり
居眠りをしたり
まあそんなこんなでも
名前を書けば
合格できる
一群の大学があります
対して
誰もが憧れるような学校の場合
そんなタイプの人は
いつまでたっても
勝負の土俵にすら
上ることが出来ずに
消え失せていきます
新卒採用において
難関大出身者が優遇されるのは
このあたりの事情を
考慮してのことでしょう
自習室の様子が 受験生の模範だった濵田氏
2024年
高知大学医学部合格者の濵田氏
浪人生コースの1年間
朝一番に来て
閉館まで席を立たずに
ひたすら努力しました
最初は薬学部志望でしたが
昨年5月の段階で
医学部でも合格できると
志望校変更を促しました
本人さんもその気になり
一層努力に磨きがかかり
共通テストの得点を
180点アップさせ
見事合格して行きました
彼が学習中の
貴重な写真はこちら
大学入試と中学入試
中学入試は
学習習慣がいい加減でも
算数がちょっとできたり
瞬発力があったりすると
県内入試であれば
あっさり合格していきます
親御さんも本人さんも
大学入試もこんな感じでと
二匹目のどじょうを狙いますが
大学入試は全く違った世界です
どこかで自習体質に
生き様を変えていかない限り
みんなが憧れるような大学には
なかなか合格できません
素直さに関して
「お前の今の勉強法じゃ合格できない」
そんなストレートな言い方は
もちろんしません。
ただ
個人面談等を通じて
やんわりと
軌道修正を提案しますが
頑固な生徒さんもいます
先輩がこれで
〇〇大学に合格したから
自分もこの本で
頑張りたいと思います
先輩は学年一桁
当該生徒さんは学年150番
前提が違います
私たちスタッフは
自分自身も
東京大学、京都大学、大阪大学、早稲田大学等
難関大に合格した経験を持っており
また長年多くの生徒さんを見てきています。
その結果
この状況からこの大学を受験するには
こんな方法があるという
心の引き出しをたくさん持っています。
仁和寺の法師ではありませんが
上手に塾を利用してください
才能か努力か
受験の世界は
「恵まれた才能」か「学習習慣=努力」
そのどちらかがないと
なかなかうまく行きません
前者はいかんともしがたいですが
後者は後天的なものです
学習習慣を
心の内面から習得できれば
鬼に金棒ですが
それを待つのは
百年河清を待つと同じで
受験の日に間に合いません
学習管理ソフトVector
そこで
学習習慣を
形から身に着けさせる
学習管理ソフトVectorを
開発しました
Vectorは
自塾の中高一貫校の
中だるみの生徒さんに
ほとほと手を焼いた末に
5年の歳月をかけて
自社開発したものです
中学受験~大学受験まで
10万問の問題を
搭載しています