昨日ジムで
筋肉量を計った所
２年前に比べて
微量ですが増加していました
この年ですから
毎年少しずつ落ちるのが
一般的な中
少しうれしくなりました
もっとも
脂肪も微増
こちらは
どうしたもんですかねえ
医学部受験覚書① 高知大学医学部総合選抜
高知大学医学部総合選抜（旧AO）
高知大学医学部受験の
３つある受験タイプの中で
学力的には
一番入りやすい
タイプの試験です
どれくらい
入りやすいかといえば
９月段階で
共通テスト模試が
７０％前後の子でも
最終合格するケースがあります
もっとも
この試験は
塾にとっては
一番見えにくい試験で
共通テスト模試が
８０％を超えている子で
不合格になるケースもあります
決め手になるのは
現代文ではないかと
ひそかに思っています
小論文
結構癖のあるもので
いつぞやの年は
奇跡のリンゴの筆者が
高校生時代に
竜を見た
そんな文章を読ませて
この現象を
あなたはどう解釈するか
そんな小論の問題でした
今年このタイプで
合格した子は
現代文が得意でした
自由闊達な子の方が有利か？
世間ではそう喧伝されますが
決してそんなこともなく
暗闇から牛が出てきた
そんなタイプの男の子が
１０年ほど前に合格しました
私はひそかに
AOでは無理だと思っていたので
驚愕したことがあります
もっとも
学力的には
強烈にできる子だったので
その部分が
光ったのかもしれません
なにはともあれ
塾にとっては
合否が見えにくい試験です
医学部受験覚書② 高知大学医学部（推薦Ⅱ）
塾的には
一押しの試験です
共通テスト成績だけで
合否が決まります
面接も点数化されません
共通テストの点数が
７８％あれば
今まで不合格になった子は
うちの塾に限れば０人です
共通テスト元年の年は
７４％で合格した子がいます
土佐の子で
数Ⅲを捨てて
そこまで割り切って
推薦Ⅱに合格した子もいます
女子は男子と違い
案外思い切りがいいものです
学力的なハードルが
７８％と
帝大系の一般の学部より
少し下のラインですから
まあ
入りやすいと言えば
入りやすい学力レベルです
でもって
面接が点数化されない点も
ブラックボックスではないので
塾にとっては
共通テストの自己採点が
正確である限り
合否は高い確度で予測できます
一番お勧めの受験タイプです
ただ
入学確約がありますから
自治医大とダブル合格した場合は
高知大を選択する必要があります
その辺が
ネックといえば
ネックでしょうが
学力的にも
すごいものが求められず
ブラックボックスでもないので
塾一押しの制度です
医学部受験覚書③ 高知大学医学部（一般入試）
既卒生が受験する
そんな感覚を
私は持っています
推薦Ⅱがダメだった時点で
一般入試の合格は
かなり絶望的です
もっとも
県外私立出身者で
あまりまじめに
勉強しないものの
理系ど変態
そんな既卒生が
共通テスト得点率が
７５％前後でも
一般入試に
合格したケースがあります
何事にも
例外があるという事ですね
そして
既卒生の場合
進学校出身で
超真面目であれば
現役時の成績にかかわらず
一般入試で
医学部に合格して行きます（数年かかったりしますが）
東大・京大に
現役時の成績が悪く
数年かかったけど
合格したというケースが
皆無であることからすると
医学部一般入試は
高知大学医学部に限れば
常人が普通に望んでいい
そんな試験なんだと思います
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