昨日の高知県
中学入試の発表でした
17日(土)
試験1日目の早朝に
Vectorセルフ課題設定(自分で課題を設定する)で
語彙を勉強していた子は
学芸中学に合格していました
18日(日)
試験2日目の早朝に
同じく
理科の2分野(生物・地学分野)を
勉強していた子は
土佐中学に合格していました
結局
自分で歩いて行く
自分自身の問題として
テキストを覚えたり
問題を解いたり
これが受験勉強では
とても大切なことです
学習管理ソフトVector(塾経営者の方へ)
天王予備校開発の学習管理ソフトです
小中高合わせて10万問の問題の他
解説動画や英語音声を搭載しています
2022年より塾経営者の皆さんに紹介し
現在33の塾様に導入していただきました。
教室数・生徒数にかかわらず
1事業者当たりの月額利用料12000円
(7月は24000円 12月は18000円)
学習管理ソフトVector(通信生希望の方へ)
毎週数百問の課題を課して
消化率が基準値を下回った場合
即日でメール・電話で
課題に取り組むよう連絡を入れます
いわゆる大手の通信教育のように
お金を払うだけのお財布にはさせません
土佐・学芸の生徒さんを中心に
中学受験生や
県外の生徒も利用しています。
こちらは月額4400円(科目数にかかわらず)
数学タイプ別勉強法
横軸が数学的センス
縦軸が当事者意識
そんなマトリックスを用意した場合
第1象限(4マスの右上)の人
数学的センスがあって
当事者意識もある人
これはもう
ひたすら
青チャートとか
レジェンドとか
フォーカスゴールドを
毎日食事をするように
淡々と解いていくような勉強
できれば
先取り学習をすることを勧めます
うちで
東大・京大に現役で合格した人は
高2の間に数Ⅲの青チャが
終了している人が
ほとんどでした
高3になったら
共通テスト演習は学校に任せて
塾では二次過去問添削を
1週間に一度のペースで
夏過ぎまでは
大問1問ずつで全然OK
それから少しずつ
量を増やしていきましょう
第2象限(4マス左上)の人
数学的センスはないが
努力を厭わない人
基本数学は守りに徹し
日々の勉強は
学校の課題は提出するにとどめ
Vector課題を
真剣に繰り返した方が
高3時点で
より好ましい状態に
仕上がっています
ポイントは
何度も間違える問題は
見返しノートに書きだし
それを毎日見返し
理解・暗記に努めることです
数学にかける時間を
この程度にして
浮いた時間を
英語やその他の科目に
振り分けましょう
その方が
総合得点が必ず上がります
当事者意識があるので
学校の定期テストの成績は
かなりいいはずです
指定校を狙っても
GMARCH・関関同立あたりを
あっさりと獲得すると思いますし
理系に進んだりしなければ
英語等でかせいで
神戸大あたりまで狙う事が
可能だと思います
医学部も
このタイプは
仮に数学弱者であっても
数年浪人することもありますが
意志力・持続力MAXの生徒さんは
高知大学の医学部であれば
合格して行きます(20数名の前例があります)
第3象限(4マス左下)の人
数学のセンスがなくて
当事者意識のない人
数学を捨てましょう
高3になったら
数学をとらないこともできます
私大文系あたりで
入れそうなところを探したら
いけるところは
たくさんあると思います
第4象限(4マス右下)の人
数学のセンスはある
当事者意識はない
基本
第3象限の人と
それほど変わらない
結果が待っています
特に国語(現代文)が
あまり得意でない場合
その確率は
もっと高まります
昨日も書きましたが
① 中学受験の際、当事者意識がなかった
② 勉強しないけど、算数は得意だった
③ 国語は苦手
男の子に多いパターンですが
中学受験の際に
勉強しなくとも受かるため
大学受験で
二匹目のドジョウを狙うも
どこかで
当事者意識を身に付けない限り
二匹目のドジョウはいなかった
そんな結末が待っています
スポーツも勉強も同じ
運動系の部活をやっている人
練習前の走り込み
中学に入学した時は
息も絶え絶えだったと思いますが
新人戦の頃は
結構余裕で
走り込みが出来るように
なっていますよね
スポーツをするからだが
出来てきたからだと思います
その上で
インターハイや
国体まで行くかどうか
それは
持って生まれた
才能が左右する部分が
結構大きいんじゃないでしょうか
特に
団体戦ではなく
個人戦の場合は
才能の割合が
相当部分を占めると思います
でも
県体会で
そこそこの成績までであれば
しっかり練習しさえすれば
誰でも到達できるのではないでしょうか
勉強も同じ
個人戦です
ただ
望んでも届かない所は
やはりあると思います
土佐の先生が
阪大までは
努力で何とかなる
そうおっしゃいます
同感です
進学校の生徒さんであれば
高知大学の医学部までは
十中八九努力で手が届きます
一度きりの人生です
後悔の内容に
頑張ってみてはどうでしょうか
ここから先は広告(中学受験コース)
中学受験
倍率が土佐以外は
ほぼフラットになったとはいえ
やはり一定の準備は必要です
特に
土佐中学でも上位にいたい
そんな人が
一番心がけるべきことは
受験生としての
当事者意識(生き様)
天王予備校の中学受験コース
その人に応じた課題で
手とり足取りはしませんが
常に手と頭を動かすよう
習慣づけていきます
これが後々効いてきます
自宅学習教材
Vectorについても
毎週500問前後の課題が出ます
今年の中学受験生で
一番正答率が高いのは
正答率83%のSさん(旭小)
小中高合わせても
9番目に高い正答率でした
直前期2月だけの正答率は93.3%
小中高合わせての中では
4番目に高い正答率でした
正答率に限らず
正当総数も
84231問に達しています
当然のように土佐に合格しました
天王予備校の
中学受験コースは
5年生の間に
全範囲を終わらせ
後はひたすら
過去問を中心とした
問題演習を行います
今年の土佐合格者は
約20年分の過去問を
ほぼ自力で解きました
過去問も所詮は慣れ
授業時間に自力で解いて
間違った部分を中心に
先生から解説を受け
見返しノートを作成する
ただそれだけですが
爆発的な効果を発揮します
今週中には
合格体験記を
HPに掲載いたします
是非ご覧になって下さい