中学入試が終了しました
なにはともあれ
お疲れさまでした
入学試験の朝
管理画面をのぞくと
小6の生徒さんが
7時台前半に
Vectorのセルフ課題設定で
語彙を解いていたり
理科の二分野系を解いていました
何が何でも合格するぞという
その姿勢は
非常に好感が持てます
というか
そういう当事者意識が
大学受験の世界では
必須要件です
これから始まる
私立中学での中で
この姿勢を維持することを
切に願う次第です
塾講師として預言すれば・・・
中学受験の際に
① 受験生としての姿勢を感じられない
② それでも算数はいつも高得点
③ 国語は苦手
男の子に多いパターンですが
この3点セットがそろう場合は
絶対にとは言えませんが
どこかで姿勢を改めないかぎり
行く大学がないという事態が
6年後に待っています
逆に
① 受験生としての姿勢は120%
② でも算数が苦手(特に図形)
③ 国語は何もしなくても得意
こちらは
女の子に多いパターンで
私立中の数学に慣れるのに
結構大変な思いをすると思いますが
理系を選んだりしない限り
大学受験は安泰です
たいてい
神戸大あたりまで狙えますし
指定校であれば
GMARCH以上は当確です
昨日も書きましたが
大学受験は個人戦
でもっって
大学受験の大変さは
その量の膨大さにあります
どんな講座を取ろうが
どんな参考書を使おうが
どんな塾に通おうが
主戦場は
気の遠くなるような
生徒さん自身による
暗記作業と一行問題の繰り返し
そのことを
強く意識して
毎日を過ごしていけば
概ね幸せな
受験生活をおくれます
教科の優先順位
私立中学入学後
どの教科に注力するかですが
相性に左右されない科目
具体的には英語に力を入れる
それが一番かと思います
何をすればいいか
① 毎日英語に触れる(30分程度でOK)
② 理解・暗記を強く意識する
③ 英文の暗誦をする(音声付きで)
最低限この3つを意識すれば
英語は得意になると思います
Vectorには
最低限暗誦すべき英文を
音声付きで掲載しています
是非有効活用して下さい
それと数学
攻めの科目にするか(ごく少数派)
守りの科目にするか(大多数はこちら)
そのあたりで
将来的に違いは出てきますが
まずは中学の場合
土佐であれば
体系数学の問題は
目をつむっても解ける
この状態になるまで繰り返すこと
もうそれだけで十分です
毎日やれば
平均的な生徒さんであれば
1時間はかからないと思います
天王予備校の生徒さんであれば
以上に加えて
Vector課題(英数理)を
毎日30~40分こなす
これで完璧です
つい先日
高知大学医学部に
推薦Ⅱで合格したH氏(学芸卒)
Vectorをこの1年間で
5万問以上ちいて
共通テスト得点率を
18%アップさせて
1年で医学部フィニッシュを決めました
医学部に行くんだ
大学への数学をやるぞ
こんな学習法は
高知大学医学部に限れば
ピント外れな勉強法だと
私は思います
高知大学医学部であれば
基本の繰り返しで
十分手は届きます
ここから先は広告 天王予備校はこんなところ
① 手とり足取りの指導ではない
基本自分で問題を解いていくスタイル
② 自習室で長く勉強することを勧められる
③ 毎週数百問の自宅学習Vector課題がある
※ 2017年から自社開発した学習管理ソフト
小中高10万問を搭載
現在33の塾が導入している
④ 東大・京大・阪大卒等
高学歴社員が多い
→ どんな質問にも答えられる
⑤ 帝大系以上の二次添削や
医学部受験管理が
最大のセールスポイント
⑥ なんでも話を聞いてくれる
学生アルバイトはおらず
ゆる~~~~い
自分にあった塾といった
キャバクラテイストは期待できない
※ 例外的に医学部に進学した卒塾生のバイトがいる
年齢も近く学習法など気軽に聞ける
兄貴的な存在
今月推薦Ⅱで合格したH氏(濵田氏 学芸卒)も
スタッフに参戦予定
いってみれば
生徒さんに
勉強マシーンになることを
進める塾です
それが嫌でない人に
来てもらいたいと思っています