進学校に合格した生徒さんに向けて(自分は勉強が出来るという思いを一度リセットしよう) | 天王予備校(高知県) ウサ山先生の塾日記

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方法論ではなく
やり切る能力(人生観)を改める

大学受験に必要な能力
「量をこなす能力」を身に付ける

高知県の場合

 

17~18日がは中学入試

 

3月5~6日が高校入試

 

 

 

ただ

 

上記発表は

 

大学入試に向けての

 

通過点にすぎません

 

 

 

進学校に合格する生徒さんは

 

勉強が出来るという意識が

 

刷り込まれていると思いますが

 

ここはいちど

 

その思いをリセットした方が

 

いいと思います

 

 

 

 

  大学入試の大変さ

 

 

算数(数学)や瞬発力が

 

人よりちょっと優れていると

 

高知県内の私立中学や

 

追手前にあっさり合格して行きます

 

 

 

大学受験も

 

二匹目のドジョウを狙い

 

高3になってから

 

チョコチョコっとやれば

 

何とかなると思いがちです

 

 

 

しかし

 

ゆったりと構えていると

 

進学校合格時に

 

本人さんや保護者の方が

 

ぼんやりと思い描いた大学と

 

似ても似つかない大学に

 

進んだりします

 

 

 

 

大学入試は

 

とにかく量が膨大

 

 

 

大学入試において

 

知的ポテンシャルが

 

決定打になることは

 

まずありません

 

 

 

 

決定打になるのは

 

意欲や持続力の欠如

 

これにつきます

 

 

 

 

  じゃあどうすればいいの

 

 

まずは

 

1学期の定期テストに向けて

 

毎日毎日コツコツと

 

理解暗記に努め

 

一行問題を繰り返すことです

 

 

 

理解暗記の目標は

 

ある単元について

 

テキストに書いてあることを

 

テキストを見ずに

 

人に説明できるレベル

 

 

 

一行問題のゴールは

 

速く正確に解けるようになること

 

 

 

そういうレベルを

 

目指すことです

 

 

 

 

 

  Vectorに込めた思い

 

進学校の生徒さんであっても

 

大多数は

 

今習っているところだけを

 

勉強しようとします

 

 

 

習っているところだけを

 

勉強するような学習だと

 

ベクトルを習っている時に

 

ベクトルは何となくできるが

 

三角関数は忘れている

 

そんなことが起こります

 

 

 

でもって

 

当然入試は全範囲

 

入試以前の模擬試験も

 

今まで習った所全範囲

 

そんなテストになります

 

 

 

 

従って

 

今習っているところだけを

 

一生懸命勉強するだけでは

 

模擬試験ではいい思いをできません

 

 

 

 

そこで

 

Vectorを使って

 

毎週毎週広い範囲の課題を

 

全生徒さんに設定しています

 

 

 

 

Vectorは

 

私だったら

 

こんな風に勉強する

 

そういった想い出運用しています

 

 

 

受験勉強の鉄則は

 

とにかく

 

広い範囲を

 

何度でも繰り替えす

 

これがベースになります

 

 

 

この部分が弱い状態で

 

過去問演習をやっても

 

あまりいい思いはできません

 

 

 

 

  今日のブログのまとめ

 

合格発表があったその日から

 

中学や高校の

 

英語数学の先取り学習を

 

Vectorでスタートしましょう

 

 

 

出来るだけ貯金をして

 

少しでも

 

高3の時点の過酷さを

 

減じる手立てを講じることです

 

 

 

今日も明日も明後日も

 

これは

 

勉強に限らず

 

仕事の世界でも

 

成功を収めるための

 

大きなポイントだと

 

私は思います