「国語」を学ぶ上で「イメージ力」が鍵を握る事をご存じでしょうか?
例えば、国語の読解問題の文章を読んでいる時、
その物語の情景が浮かびやすい(イメージしやすい)生徒さんは内容も理解しやすいですし、
問題の正答率も上がりやすいのです。
イメージ力が乏しい生徒さんは
「ん?この文章は誰と誰が話しているんだろう?どういう状況なのかな?」
と内容が解らず時間ばかりが過ぎていってしまいます。
当校の速読教室では、ヘッドホンでナレーションの音読を聞きながら本の文章を目で追ってもらいますが、これは同時にイメージ力を鍛える練習にもなります。
また、自分を中心とした「マインドマップ」を使い、
①自分が大切にしているもの②自分の夢③自分の過去・未来などイメージしたものをどんどん枝葉にして書き出してもらう練習もしています。最初はあまり書けなかった生徒さんも、練習しているうちにイメージがひらめいていき、紙いっぱい書けるようになります。このマインドマップを見ると、
その生徒さんがどんなことを考えいるのかすぐわかるので、とても興味深いですよ!