こんばんは!
ハンドメイド作家を長年やっていると、ハンドメイドアクセサリーが売れないっていう話をよく聞きます。
でも実は本当に売れないわけがないのです。
この記事では、そんな話をしたいと思います。
なぜ売れないか?
ハンドメイドアクセサリーを売るためにどうしたらよいか?
というところまで深堀っていきたいと思います。
案外認知されていない【売上げを上げるためのコツ】も書いています。
ぜひ最後までお読みください(^-^)
こんばんは!
ハンドメイド作家を長年やっていると、ハンドメイドアクセサリーが売れないっていう話をよく聞きます。
でも実は本当に売れないわけがないのです。
この記事では、そんな話をしたいと思います。
なぜ売れないか?
ハンドメイドアクセサリーを売るためにどうしたらよいか?
というところまで深堀っていきたいと思います。
案外認知されていない【売上げを上げるためのコツ】も書いています。
ぜひ最後までお読みください(^-^)
こんばんは。お久しぶりです(^^)/
久しぶりに自分の過去記事を読み返していたら、今とはかなり状況が違うので「あー、こんなことあったなぁ」と懐かしくなりました。一年や二年経つだけで、結構変わるものですね。
ハンドメイド一本のお仕事は今も変わりませんが、実は現在、田舎暮らしをしております。
田んぼに囲まれた空の広ーい土地に住んで、近所の郵便局で発送をし、地元カフェやパン屋さんをはしごし、たまに近所の低山に登ったり美術館へ息抜きにいったりしています。
大勢いるハンドメイド作家の中で、私は今でも中堅の部類にいると思うのですが、田舎に住むとこんなに優雅な生活ができるものなのだなぁと、新しい発見をしたような気がしております。
詳しい話は、新しく設置したブログのほうに書きました。
ハンドメイド作家が田舎暮らしするにはどうしたらいい? - ハンドメイド作家の田舎暮らし (monogatari.site)
それから、こちらはハンドメイド作家になりたい方、ハンドメイド作家初期の方向けの記事。
ハンドメイド作家になるには、何を作るか? - ハンドメイド作家の田舎暮らし (monogatari.site)
今後の記事はこちらのブログに書き込んでいく予定です。
がんばって書いていますので、よろしければご覧ください(^-^)
ハンドメイド作家の田舎暮らし - ハンドメイド作家の自由気ままな暮らしとものづくり (monogatari.site)
お久しぶりです。
今回は、PayPay導入のお話です。
この前、駅前の商店街でイベントがあって、ハンドメイド作家やコーヒー屋さんや農家の方々がたくさん出店していらっしゃり、かなり多くの割合でペイペイを導入されていたのが印象的でした。
私の作品はまあまあ高額なのにもかかわらず、今までずっと現金主義でした。
カード決済ってなんだかハードルが高いように感じて、後込みしているうちにそのままズルズルきてしまったんです( ;∀;)
現金を使い切ってしまって「カードしかないんです。。。」とか、「スマホ決済できませんか?」というお客様にはいつも謝り倒してきましたが、このままではいかん、と思っていました。
そんな中、今回出くわしたイベントで、クレジットカードでもメルペイでもラインペイでもなく、なぜかみんな揃ってペイペイを使っていたのです。
確かに最近はお年寄りも普通にペイペイを利用するようになりましたよね。
なんだか気になってしまった私は、『みんなやってるなら、私にもできるかな』という気持ちになり、申請してみることにしました( `ー´)ノ
ところが簡単にいくものと思いこんでいたものの、一度申請に落ちたうえ、審査に通るまでにいくつもの関門があったんです。
その際、ネットで調べたり窓口に電話をしたりして、とても長時間の苦戦を経験したので、そのことをご紹介しておきたいと思います。
いろいろと起こったので、文章も比較的長くなってしまいますが、店舗や事務所を持たない作家さんで、イベントでペイペイを利用したいとお考えの方のご参考なれば幸いです。
1 ネット販売ではなく、移動販売を選択!
まずネットで申請する際の一つ目の関門。
販売形態を選択する項目がありますが、『ネット販売』を選択してはいけません。
ハンドメイド作家は自宅で作ってネットで販売している方がほとんどだと思いますので、『ネット販売』を選びがちではないでしょうか。
でも実際ペイペイを利用したい場面は、イベント販売ですよね。
対面で使用する目的でペイペイを申請するわけなので、『移動販売』を選択しましょう。
(ネットで使用する場合は、同じペイペイでもオンライン決済ということになり、その申請はまた別の話なのだそうです。)
2 イベント会場で撮った写真はありますか?
さらに登録画面の入力を進めると、後半部分で店舗写真を求められます。
ただこの部分、『アリペイにも追加登録したい人限定で必要』と私には読み取れたので、「アリペイは諦めることにしよう、私が登録したいのはペイペイなのだから、、」とその欄をすっ飛ばして店舗写真を登録せず、身分証明の写真だけ登録して申請しました。
ところがあっさり審査に落ちてしまいます。
そこで電話で聞いてみたわけですが、店舗写真はペイペイの申請でも必要らしいのです。
ということは、店舗を持たないハンドメイド作家はペイペイ導入できないの?
と不安になりますよね。
ですので「自宅で制作して、ネットとイベントで販売しているのですが、その場合難しいのでしょうか?」とたずねました。
すると、
「イベント会場で撮った写真があれば大丈夫です」、とのこと!
でも条件がありまして、イベント会場だとわかる引き気味の写真で、しかも自分の屋号や商品が写っていなければならないそうです。。
つまり、ポップや旗などで大々的に屋号を掲げている必要があります。
私はそのようなものを持っていないので、当然そんな写真もありません。
半ば諦めかけていたのですが、他にもまだ方法がありました。
3 店舗写真の代わりに玄関の写真!
店舗写真のかわりに、担当者の方がご提案してくださったのは、自宅玄関のドアに屋号の紙を貼った写真を撮るということ( ゚Д゚)
(担当の方が電話口を離れて、上の人に指示を仰いだという感じでした。)
なにそれ、、と不信感が募りますが、私はプリンターで適当に屋号の文字を印刷しました。
そしてぺらんと一枚、A4の紙に印刷し、それを持って玄関へ行き、外側の玄関ドアに貼り付け、部屋番号やインターホン、玄関ドアがおさまるようにパシャリと写真を撮りました。
この写真に何の意味があるのでしょう。教えてください。笑
4 店舗情報が確認できる書類の提出!
ただ、これだけでは終わりませんでした。
これらの写真を撮って、電話口でご指導いただきながら、再申請の作業を最後まで一旦終え、電話を切ったわけですが。。
そこでホッとしたのも束の間、すぐにメールが届きました。
『審査用画像の再提出のお願い』です。
内容をみると、先ほど登録した内容と丸かぶりの質問、要求が並んでいました。
さっき提出したじゃないかー!(もしかして、審査に通過させる気がないんじゃ。。?)などと怪しみながら、いや、何か理由があるのかもしれない、、と思い直し、粘ります。
さらに追加の質問や提出書類もありました。
店舗情報が確認できる書類として、
○個人事業の開業・廃業等届出書(控)
○所得税の青色申告承認申請書
○所得税及び復興特別所得税の確定申告書B
のいずれか1点が必要とのこと。
私は個人事業の開業・廃業等届出書(控)の全体の写真を撮り、送りました。
この後は要求された通り、丸かぶりの質問にいくつも答え、何枚も画像を提出し、その数分後には再提出の依頼メールが来てさらに返信して、の繰り返し。
何度メールの往復をしたかわかりません。。根性です。(でも往復10回いかないくらいかな。)
5 屋号+イベントの写真は何度も求められるけど、なくてもなんとかなる
さらに最後の関門です。
電話口で聞いた話では、、
'"イベントのときの屋号が写っている写真はない"と私が伝えたとき、"それでは玄関に屋号の紙を貼った写真を送ってください"という流れだったので、屋号+イベントの写真はなくてもなんとかなるのだと思っていたのですが、最後まで、メールでしつこく再提出を求められました。
え?これがないと結局審査に通らないってことなんじゃ。。( ゚Д゚)
その写真がないことははじめの段階で担当の方にお伝えしていたのに、今日1日はなんだったの。。
と力が抜けました。
やっぱり審査に通すつもりがないのだな。諦めるしかない。うむ、ここはきれいさっぱり諦めよう。
そう思い、
「イベントの写真は先ほどお送りしたものがすべてです。屋号の写ったものは手元にないので、来月のイベントの際に改めて撮り直したいと思います。
その際、途中から登録作業をさせていただくことは可能でしょうか?」 ←諦めてない
と返信しました。
またはじめから申請する必要があると言われたら、もう申請しなくていいや、と思っていました。
◎ ついに審査通過!
そんな経緯があって、完全に今回の審査通過は諦めていたところ、、どういう風の吹き回しでしょうか。
翌日の午前中、急に『PayPayご利用開始のお知らせ』というメールが届いたではありませんか!
(ちなみに、先程のメールの返信は特にありません。不信感つのる。)
『加盟店審査が完了し、お客様のお店でのスマホ決済サービスがご利用可能となりましたのでお知らせいたします。』と書いてありました。
つまり、審査に通過するには何が必要かというと、、
・個人事業主であることと商品を販売していることを証明し、
・さらに拠点としている自宅とイベント出店など、活動実態があることを伝え、
・根気強くサービスを利用したい意思を言動に表すことが必要
ということなのではないか、というのが今回の経験で得た私の結論です。
とにかく大変でした。。
(店舗を持っていなくてもすんなり通ったという話も身近に聞くので、多分当たり外れがあるのだと思います。)
★まとめ★
ネット販売中心で店舗を持たないハンドメイド作家さんは、ペイペイの審査に通過しにくいようです。
でも、一度審査に落ちても大丈夫。ちゃんと利用できるようになります。
そんなときは、早速窓口に電話してみましょう!
長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)/

普段わたしたちが利用するネットショッピングで、できる限り早く発送してくれるお店には良い印象を持っていませんか?
特に何も思わない、という方もいらっしゃるかもしれません。
もちろん急いでいるときは迅速な発送をしてくれるとありがたいのですが、特に急いでいなかったとしても、アマゾンや楽天市場を筆頭に、翌日発送が当たり前という空気がありますよね。
ハンドメイド業界全体においても、『発送はすみやかに』とまるで常識のように言われています。
でも、よく考えてみたら、
ハンドメイドの世界でも、迅速に発送することがそんなに大切なのでしょうか?
お客様は本当に迅速発送を求めているのでしょうか?
このことはずっと疑問でした。
そこで私は、少し前のことになりますが、自分の販売サイトで発送までの期間について3パターンほど検証してみました。
発送日数を長めに設定しておいて実際には早めに発送したり、発送日数をはじめからタイトに設定してみたりして、ご注文数が増減するかどうか、お客様の反応はどうか?というところを自分なりに調べてみました。
今回は、その検証の結果、わかったことをお話したいと思います。
検証の前にまず問題になるのが、作家自身が発送を負担に感じていないかどうかということです。
ひとつも無理なく発送できているのなら問題ありません。
ですが毎日ご注文が入っていてある程度忙しい作家さん、もしくは家事や育児、学校や仕事と両立している作家さんにとって、発送は負担の大きい作業だと思います。
迅速に発送するために、毎日のように検品したり梱包したり、出掛ける準備をして郵便局に出掛ける時間と手間は相当なもの。
私も毎日家と郵便局を往復していたら、制作時間がかなり削られてしまいます。
それなのに、ハンドメイドのECサイトでもノウハウ本でも、【発送期間は短く設定しよう】と遠慮なしに書いてあることが多い気がします。

下記のように3パターン検証しました。
ご注文数は、どれも変わらず、でした。
『発送が遅いから今回はやめとこう』というお客様がもしかしたら見えないところで数件くらいはいらっしゃったかもわかりませんが、全体のご注文数が減ったり増えたりしたことはありませんでした。
それでは気になるお客様の反応の方はどうだったか?
というと、、
①では“3日”と、もともとタイトな発送スケジュールなので、当日や翌日発送でも当たり前、という感じ。
お客様はほとんどの場合、発送日数に関しては無反応でした。
3日以内といっても、発送から帰ってきた直後のご注文の発送を3日以内に収めるために2日に一度は発送に出掛けていましたから、私としてはかなり発送ばかりしている、といった感じで大忙し。
お客様の満足度が発送の負担に見合っていない、というフラストレーションが私の中にだんだんと溜まっていきました。笑
②では“5日以内”と設定してあるので、翌日(または当日)発送した場合のみ、「迅速な対応ありがとうございました!」という反応が時々ありました。
発送まで5日待つはずが予想外に早かった、ということがお客様の印象としてプラスに働く感じでした。
私自身は、発送スケジュールに余裕があるので精神的にもゆったりできました。
だいたい3日に一度は発送に行っていたので5日かかることはほとんどなく、お客様の満足度は一番高かった印象です。
また翌日や当日発送というのも、ほとんど無理をしていません。
ご注文のあったタイミングがちょうど発送日の前日や当日だったりしたときに、たまたま間に合った、という感じです。
この私にとっての“たまたま”が、お客様から見ると好印象だったりするのですよね。
③になると、一週間もの長い発送日数なので、もしかしたらもっと喜ばれるのか?と思ったら、違いました。
なぜか翌日に発送しようと、当日に発送しようと、お客様の反応は薄いものでした。
不思議なものですね。
これは私の予想ですが、
発送まで一週間かかる作品を購入くださる時点で、迅速さを求めているお客様はほぼいないということなのではないかと思います。
求めていないので、いくら当日発送でもそれほど嬉しくないということ。
(中にはお礼を伝えてくださるお客様はいらっしゃいましたが、ごく形式的なお礼、といった感じで②のときのような驚きや喜びはないという印象。印象、ですけどね。笑)
私としては、もちろん気分的に楽チンではあるのですが、この頃は3日ごとの発送でもある程度ゆとりを持っていられたので、一週間も余裕を持たなくても良い、という感想でした。
それに、②のときのような喜びや驚きを感じていただけなくなった分、少し寂しい感じもありました。笑
私の検証結果をまとめると、こんな感じになります。
発送日数によるご注文数の増減はほぼなし。
5日以内と記載しておき、実際には翌日から3日以内に発送する方法が一番お客様の満足度が高く、私自身の満足度も高かった、という結果になりました。
◎後日談
とはいえ、最適な発送日数は人によってそれぞれ違うと思います。
この検証には、後日談がありまして、
この半年後には全体のご注文数が増え、3日に一度の発送が負担になった私は、結局③の方法をとることにしました。
迅速な発送を目指して頑張るより、制作時間を少しでも確保して、作品のクオリティを上げたかったからです。
(発送日数が長い理由として、制作時間の確保したいという意図を記載しておくとよいと思います。)
付け加えておくと、
時々『お誕生日プレゼントに間に合わせたいのですが』というお問い合わせをいただくこともありましたが、間に合えばお受けしますし、間に合わなければ申し訳ないですがお断りする、という感じでした。
発送日程などについてご要望があればお気軽にご相談ください。
と記載しておけば、お客様もお気軽にお問い合わせくださいますから、お互いに無理のない範囲ですりあわせていくこともできますしね。
発送日数を一週間まで伸ばしたことでご注文数が減ることはありませんでしたし、それ以上に良いことがありました。
お客様の層がいつのまにか変わったのでしょうか。
発送を急いで欲しいというお客様がだんだんといなくなり、余裕を持ってご購入いただけることが増えていったようでした。
さらに、お客様から『急いでいませんので、お時間のあるときにお願いいたします』と言っていただけることまで増えてきました。
作品やブランドによってそれぞれ違いがあると思いますが、
発送について少しでも無理をしている方がいらっしゃれば、ぜひ一度検証してみることをおすすめします。
どのラインがお客様や自分にとって一番快適なのか、がわかってくるかと思います。
こんにちは。
今日は、コロナウイルスとハンドメイドのお話です。
第一波が落ち着いたと思ったら、第二波が。
約半年も経とうとしているのに、まだまだ収まりそうにありませんね。。
この影響で閉店したり経営に苦しんでいるお店や企業の話をよく耳にします。
ハンドメイドの業界でも決して例外ではないと思います。
皆さんの状況はいかがでしょうか?
大型イベントも軒並み中止で収入源が一気に断たれた、という方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
このような状況ですが、実は、コロナ禍で売上が伸びたという人もおそらく一定数いるようです。
私もそのうちのひとりです。
そして私の作家仲間3人にこっそり聞いてみたところ、3人とも『実は売上が上がっている』とのことでした。
やっぱり。。というのが正直な感想です。
コロナの影響で、お客様のお財布の紐は硬くなっているはず。
それなのに、なぜ逆に売上げが伸びるのでしょうか?
今回は、コロナ禍でも売り上げが伸びる理由(私たちの場合の考察)と、そこから見えてきた"今ハンドメイド作家に求められていること"について考えてみたいと思います。

まず私と3人の作家仲間の共通点はどこかというと、生活必需品ではないという点。
そしてどちらかというと、、癒し系という点です。
(作品たちの顔出しをできないのが残念ではありますが、ぬいぐるみや人形、かなり手作り感のあるほっこり系アクセサリーなどをイメージしてください...
そう、そんな感じです!本物のハンドメイド好きでないとなかなか手がでないような...!)
ハンドメイド品の良さを日頃から感じていただいているお客様方は、量産品のように作ってあるものより、人の手で丹念に作られていると感じる部分、つまり人の温もり、という点に価値を見いだしてくださいますが、
最近のコロナ流行や自然災害の多発によって、ストレスを癒やすアイテムとしての需要がさらに高まっていると感じます。
さらに、ステイホームやリモートワークなどで、以前よりも家の中で過ごす時間が増えたことも関係しているでしょう。
外出する機会が減れば必然的に着飾る機会も少なくなるので、アクセサリーや服を買うよりも、家で快適に過ごすための部屋着とかインテリアとか、
誰かに見せるわけではなくとも自分自身が心から満足するものにお金を使おう、と考えるのはごく自然なことですよね。
つまり、外見より内面の充足、心の安定に重心を置き始めた人が増え、
それによって、私たちのハンドメイド品の需要が上がり、売上が伸びているではないかと思うのです。
あくまで私たちの周囲で感じることですけどね。
さらに、もともとネット販売をメインに活動していたことも売上を伸ばした大きな要因の一つだと考えています。
同じハンドメイド作家さんでも、イベントや百貨店などで対面販売するスタイルをとられている方は知り合いにも多いのですが、コロナの影響ですばやくネット販売にシフトされている方もいらっしゃいます。
固定ファンがすでに一定数ついているブランドであれば、スムーズにネットへ移行できているようですが、やはり日頃からネットで全国のお客様と繋がっているブランドの方が強いです。
コロナウイルスだけでなく、今後も予想される多くの自然災害、予期しない事態に備えておくという意味でも、お店まで足を運ばなくても、スマホさえあれば全国の人がお買い物できる体制をつくっておくことは、これから特に重要になってくるのではと思います。
コロナ感染の流行によって、趣味やレジャーや人とのコミュニケーションや、いろいろなことを制限される日々の生活の中で、ストレスがたまればたまるほど、不安がつのるほど、ハンドメイドはより一層求められてくるのではないかなという気がしています。
『これからの世の中は、物質的な充足より内面的な充足が求められる』とか
『商品にもストーリーを持たせる時代だ』とかいう話をここ何年かでよく聞くようになりましたが、
単に見た目がオシャレ、綺麗、ということよりも、そこに作者の背景や情熱が感じられたり、購入者の生活に物語を与えてくれる予感のするものへの価値がより高まっていく時代なのだなぁ、ということを私自身も肌で感じるようになってきました。
最近のお客様からいただくコメントに特に多いと感じるワードがあります。
癒される
ホッとする
ずっと眺めている
などの言葉なのですが、
お客様からいただくメッセージは、自分の作品の需要のありかを教えてくれる大切な指標です。
ご購入されたお客様は、お客様自身が求めていた“癒されたい”“ホッとしたい”という感情を、私の作品を通して感じてくれているんですよね。
つまり、癒されたい、ホッとしたい、安心してずっと眺めていたい、というところが自分のブランドに求められていることであり、これがそのまま、ハンドメイド作家として今何ができるのか?の答えとなるのだと思います。
ストレスや不安の多い世の中だからこそ、癒しを提供しよう、多くの人にほっこりしてもらおう、笑ってもらおう。
私の場合は、それがハンドメイド作家として今できることなのではないかなと。
また逆に言えることですが、売れない悩みを抱えながら、売れよう、売れよう、とするよりは、買ってくれた人にどんな気持ちになってもらいたいか、そんな気持ちになってもらうために、どうしたらよいかということをよく考えるのが大切。
そのことに時間を割いたほうが、何倍も何十倍も意味のあることだなと思いますし、それを続けていれば、結果が必ずついてくるのだと思います。
こんにちは!
お久しぶりです。
半年以上、ブログを放置してしまいました。
お二人の方にコメントをいただいて、ようやくこのブログのことを思い出した次第です( ;∀;)
ブログを離れているあいだに現状も色々と変化しましたし、面白いことも色々起こりました。
そのことは後々また記事にしたいと思います。
そして今回、「Instagramを拝見させてください」という内容のコメントをいただき、改めて考えました。
SNSを公開するということは、自分の作品、ブランドを公開するということになるので、このブログが私の本音で自由に語れるブログではなく、屋号を背負ったお仕事ブログになるということになります。
このブログをそういった場にしてもいいのだろうか、と考えました。
せっかく六年もかけて蓄積してきた経験が、私だけのものとして消化されてしまっては、すごくもったいないですから。
歴史だって誰かの伝聞が進化、発展のお手伝いをして続いているんだと思います。
伝聞されなかった知識はそのまま消滅します。
そんなの非効率ですよね。
一方で、伝聞すればするほど、この語り部の正体は誰なの?という興味が沸いてくるものだと思います。
ブランド名、屋号を明かしてブログ運営されている方はたくさんいますし、名前も明かさない人の言うことを信用してもいいの?と思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ただ、ここで知っておいてほしいのは、名前を明かしていないからこそ書けること、書けないことがあるということ。
名前を明かしていない私にとって、ハンドメイド全般にわたる思いや考えていることを自由に書き綴ることができますが、作品自体の試行錯誤などについては書きたくても書けない、ということになります。
逆に、名前を明かしているからこそ書けること、書けないこともあるのです。
屋号を明かして活動している限り、表向きには『なんでも包み隠さず語ります』とは言っても、ブランドイメージを傷つけるようなリスクのあることは書けませんよね。
自分の収益に直接関わってしまいかねませんから。
その責任をとるのはすべて自分自身です。
例えばディズニーランドの上層部の方が、ディズニーランドで売られているこの500円のマフィンは原価10円なので原価率的には美味しいんですよ、本当に購入する価値があるのはこっちのアイスの方です、なんてわざわざ言いませんよね。お客側にとってはちょっとばかり有益な情報だとしても。
イメージは大切です。
このあたりのブランディングの話は長くなってしまうので、あとでまたご説明しますね。

付け加えると、ブログをハンドメイドブランドのプロモーションとして使われている方も多くいらっしゃいます。
そういう方がハンドメイド業界の裏話や、運営について熱心に書かれているとしたら、それはハンドメイドのコンサルを将来的にお仕事にしようと考え、その下地づくりとして活動している方、またそのブログ内容自体がハンドメイド作品の売上を上げるか、もしくはまったく影響のないタイプの、物書きが好きなハンドメイド作家さんだと思います。
最後に一つ。
最適な運営方法は、そのブランドごと、ハンドメイド作家さんごとに異なります。
実績の確かな作家の言うことなら間違いない、ということはありません。
大物作家さんにとって一番おすすめの方法が、自分にとってはむしろまったくの方向違いということもあります。
結局はすべて人任せではなく自分の頭で冷静に考え、自分に合ったやり方を試行錯誤していくうちに、時間をかけて結果がついてくるというものだと思います。
自分にとって有用な情報を取り入れていただき、ブランド運営にお役立ていただけたら幸いです。
ご質問につきましても、お答えできる範囲内のことであればお答えしたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
tenyでした!
ハンドメイド市場のことを書いたブログなどを読んでいると、たまに『アクセサリーは売れない!』という主張を見かけるので、気になっていました。
『ハンドメイドアクセサリーの市場はもう飽和状態なので、今さら出しても売れません』、ということなのですが、私は少し違うのではないかと思っています。
最初に言ってしまうと、女性もののアクセサリーは他のどのジャンルよりも売れるということ。
まず、いつの時代も同じだと思いますが、男性よりも女性の方がたくさんお買い物をします。
女性がどんなものに一番お金を使うかというと、身を飾ってくれる洋服やアクセサリーなど。
中でもアクセサリーは場所も取らず、いくらあっても邪魔にならないと考えている方が多いので、買い控えられることも少ない、とても有利な市場です。
ハンドメイドイベントでも一番活気があるのは、いつも必ずアクセサリーのコーナー。
食器とか、インテリアとか、他のコーナーが閑散としている時間帯も、アクセサリーコーナーだけはいつも賑わってるんですよね。
私自身も女性向けの耳飾りを作っていますが、どんな商品よりもアクセサリーが一番売れやすいと感じています。
ただ、アクセサリー作家の絶対数が多いので、競争率が高いのは確かです。
他の人と同じようなものばかり作っていても競合が多く、売れにくいと思います。
売れるアクセサリーを作るためには、他の人と差別化する必要があります。
どう差別化すればいいかというと、いくつかポイントがあります。
ネットや街で探してきた仕入れ先は、人とかぶりがち。
仕入れ先がかぶってくると、パーツがかぶり、販売ページ全体の印象も似たり寄ったりになってしまいます。
天然石のアクセサリーも人気のある分野だとは思いますが、その分、競合が多く差別化が難しいですよね。
なので、よく見かけるようなパーツや天然石のアクセサリーで今から勝負するのは難易度が高くなります。
よく見る素材のアクセサリーは見慣れてしまっているので特に目新しさはありませんが、そんなアクセサリーが多く並ぶ中で、「この素材は何だろう?」「どうやって作ったんだろう?」と思わせるアクセサリーがあると、目を引きます。
樹脂粘土で作った自作のパーツ、布で作った小花のパーツ、普通はアクセサリーに使われない素材などを使って個性を出せば、他では買えないアクセサリーができ、付加価値が高まり、ファンがつきやすくなります。
パーツや天然石のアクセサリーを作るときにも、珍しい素材や自作パーツを合わせることでオリジナリティが格段にアップするのでおすすめです。
素材やデザインがおなじみでも、季節感をこまめに取り入れている作家さんは注目されやすいと思います。
今の時期ならハロウィンのかぼちゃやオバケのモチーフを使ったり、ハロウィンカラーでデザインしてみたりとか。
お客様にも、『その季節にしか使わない、使えないアクセサリー』というところに魅力を感じて購入してもらいやすくなったり、季節ごとにリピートしてもらえたりします。
アクセサリーはやっぱり売れないの??と思っている方、こんな方法でぜひ試行錯誤してみてください。
これからアクセサリーづくりを始める方は、こういうキットから始めてみるのもおすすめですよ。
一緒に頑張りましょう(*^^)v
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
新しいブログのほうで詳しく解説しました!
【売れない理由と対策】と【売上げが上がるコツ】はこちらから。
ハンドメイドアクセサリーが売れない本当の理由【売上げが上がるコツ】 - ハンドメイド作家の田舎暮らし (monogatari.site)
ハンドメイド作家としてスタートしたばかりの人にとって、『売れるためにどうしたらいいか?』が最大の課題。
そして頑張りの甲斐もあって、そのうちサイトのトップページとかにピックアップされたりして、だんだん注文が入るようになるとします。
そうすると、『この調子なら、ハンドメイドを本業にできるかも!』と思えてきて、自信がつきますよね。
でも、本当の課題にぶちあたるのはその後なんです!
これから書くことは、私の経験談なので、誰にでもあてはまるというわけではないかもしれませんが、ぜひご自分に置き換えて、ご参考にして頂けたら幸いです。
私の場合、各ハンドメイドサイトで頻繁にピックアップされるようになり、そこから爆売れ期が始まりました。
毎日毎日、制作と発送に追われ、お客様の反応も快調。
自分の作っているものに自信も湧いてきました。
ただ、ひとつ大きな問題がありました。
制作時間がかかるわりに販売価格が低かったため、いくら作っても作っても、お金に余裕がないんです。
この価格設定は、大きなミスでした。
大して利益が出ないので、新作づくりやイベント出展で、ほぼ底をつくような状態。
これではハンドメイドを仕事にするなんて、夢のまた夢です。
このままでは、いくら作ってもハンドメイド作家として自立できないと思い、価格を大幅に見直すことにしました。
どのくらい値上げしたかというと、基本、倍です。
1000円のものが2000円、2000円のものが4000円、という感じ。
あまりうまい値段設定ではないかもしれませんが、実際の制作コストから、倍の値上げは最低限必要と考えたので、思い切って実行しました。
結果、思った通り、注文は激減しました。
それまでの常連さんは、ほぼ全員離れてゆきました。
でも、新規のお客様からのご注文がぽつぽつとあったので、まったく注文がなくなるということはありませんでした。
少しずつ少しずつお客様の数が増えてきて、数カ月くらいかけて値上げ前の売り上げの半分近くまで回復しました。
価格が倍になったので、少ない注文数でもある程度の収入を維持できたことは、とてもありがたいことでした!
そこで、いくつか気付いたことがありました。
全体的に、以前よりお客様の年齢層が上がりました。
イベントに出展してみるとわかるのですが、生活に余裕のありそうなマダム層が増えたことは明らかでした。
そして、ギフトとしてご購入いただく機会が増えました。
あまり値段の安いものを人にプレゼントするのは気が引ける部分がありますが、値段を上げたことで、ギフトとして選ばれやすくなったようです。
個人的には、物の価値が値段で決まるとはまったく思いません。
ですが、作るものは同じなのに、値段を上げた途端にお客様からの評価や見られ方が変わったのは事実です。
ネットでお買い物をするときってそもそも、画像と説明文とレビューと、値段くらいしか情報がありません。
画像は実物と違うときがありますし、説明文やレビューは文章の中にいろんなニュアンスが含まれるのでまだるっこしいです。
でも【値段】だけは簡潔明瞭。
作品の価値を表す一番わかりやすい指標です。
千円なら、「この作品は千円に見合った価値がある」ということになりますし、一万円なら、「この作品は一万円に見合った価値がある」ということになります。
(まあ、時には値段に見合わないように感じる場合もあるかもしれませんが、それは人それぞれ。見合うと感じた人だけが買っていくことになります。)
値段の安い時期にご購入いただいたお客様より、値段が上がった時期にご購入いただいたお客様の方が満足度が高いことは、ひしひしと感じていました。
まず、丁寧なメッセージやレビューを入れてくださる方が増えました。
こちらが恐縮してしまうような言葉でお客様から褒めて頂くことも多くなりましたが、こんなことは値上げ前にはまったくありませんでした。
低価格で販売していた頃は、気軽な気持ちで買ってみる感じの方が多く、作品も雑に扱われてしまうことが多かったです。(お取引後のメッセージで伝わるので、残念に感じていました。)
値上げしてからは、作品をちゃんと丁寧に扱ってくれる方が増え、価値を認めて買っていただくようになったのをすごく感じました。
値上げによるお客様離れは、やはり一時的なものでした。
注文数は以前とほぼ変わらない状態に回復しましたが、値上げした分、売り上げは以前の倍になりました。
ホッとしました。
このまま、毎月の売り上げが維持できればハンドメイド作家が本業になるぞ!っと、ヤル気が出てきました。
……ところが、またまた問題が!
月々の注文数に、大きな波があるんです。
これは初期のころからずっと続いていたことです。
少ない月と多い月に2倍近くの差があり、そのパターンもまったく読めませんでした。(私の場合、クリスマス前だから売れるとか、夏だから売れるとか、そういうわかりやすい傾向もありません。)
さらに、ピックアップされたから売れる、というパターンはその頃すでに幻と化していました。
《ピックアップ=売れる》という法則が当てはまるのは、初期だけ。
収入の少ない月が続くと、イベント出展費用をまかなうのもやっと、という状況。。
こんな自転車操業では、ハンドメイド作家として生活していくのはまだまだ厳しいと思いました。
ネット販売をやっていると、いつも思うことがあります。
『人間て不思議だなぁ。』(本筋からちょっと脱線してるようですが。)
ネット注文が三日、四日も入らない日がある一方で、急に、しかも数時間のうちに大型注文が複数入るとか、そういうことがよくあります。
あと、一年も注文のなかった商品が同じタイミングで複数人から注文がきたりとか。
(お友達同士の注文というわけでもなく、影響力のある方が発信してくれたわけでもないようです。まあ、よくあることなので驚かなくなりましたが。)
どうしてこういうことが起こるのか、理由が見当たらず、いつか経済心理学のスペシャリストに聞いてみたいと思っています……人間の神秘について。(さて、本筋に戻りましょう。)
ネット販売ってこんな感じなので、とにかく読めません。
なので、個人的なネット販売だけに頼るのでは限界があると考え、対策を二つ実行しました。
一つは、買取や委託販売を増やしたことです。
でも、ただ増やすのではダメ。
掛け率は最低でも7割を維持しました。
委託店、買取店とは、納得いくまでしっかり交渉します。
そしてもう一つ。
それは、委託向けの作品のバリエーションを増やしたことです。
委託店、買取店を増やすとなると、販売価格2千円、3千円でもちゃんと収入になる路線(利益率の高い路線)の作品が必要でした。
私の作品はもともと手間を掛けすぎていたので、あまり手を掛けずに完成する作品づくり、に取り組みました。
私の目安は、【手間10分以内で、利益が千円を超えるもの】でした。
試行錯誤の結果!
手間をあまり掛けなくても売れやすい作品を、買取店、委託店を通して販売するようになると、それほど忙殺されずとも、収入が安定するようなりました。
なぜかというと、ネット販売を自己流でやっている私より、委託店、買取店さんの方がたくさん売ってくれるから。
私は、ものづくりはできても販売の腕はまだまだ。
販売をプロの方にお任せすることで、コンスタントに収入化できるようになったわけです。
ですが、課題は残ります。
私の場合、委託や買取のおかげで収入が安定するようになりましたが、ネット販売一本で成功している作家さんはたくさんいらっしゃいます。
なので、販売手数料が3割かかる委託店や買取店に頼らなくても、手数料無料のネット販売でやっていくのが最善なのではないか?
収入も今より上がるんではないか?
とも思うわけです。
でも、ネット販売でやっていくためには、売り上げの波に翻弄されず、自転車操業の覚悟と備えを持っておかねばなりません。
頻繁に新作更新したり、画像を新しく撮り直したりと、日々サイトのメンテナンスをするとか、ラッピング資材のレベルアップとか、SNSに力を入れるとか、色々やるべきことはあります。。
(最後にひとつ注意。委託店に関しては、スタートしたばかりのお店ではなく、売り上手なベテランのお店を選びましょう。そして買取に関しては、どんなに大口のお取引でも一つに依存せず、複数件のお取引を維持しましょう。リスク分散です!)

定期的にハンドメイドイベントに出店していると、たまに見かけるカリスマ。
私の中でカリスマ性を感じるのは、作品や作家さんご本人に魅力を感じてお客さんがものすごい勢いで押し寄せる、そういう作家さんです。
わかりやすい場面にでくわすのは、イベント出展時。
開場のずいぶん前から行列して並び、開場とともにそのブースまでダッシュするお客さんをはじめて見た時、びっくりしました。
そのダッシュの人々の先には、すでに長ーい行列があって、最後尾には行列整理のためのプラカードを掲げた係員さんがいらっしゃいます。
何が売られているのかな? どんな作家さんなのかな? と覗いてみると(←私の暇さよ。)、かわいいぬいぐるみだとかアクセサリーだったりするんですが。
よく観察していると……こう言ってはなんですが、作品そのものに爆発力とか個性があるわけではないような気がします。
そのかわり、作家さんの姿がなんだか印象的なんです。(ファッションが個性的だったり、押し寄せる行列にも物怖じせず堂々とふるまっていたり。)
つまり、、
作品というより、作家さんに自信がみなぎっていて、作品の世界観を体現していて、その人のことが気になる。笑
そういう作家さんが多いんですよね。
もちろん売り場の作り方、見せ方も上手ですし、ブランディングとかマーケティングとか、そのへんの心得のある方々なのだろうと思います。
そして、もう一つ面白い例。
これはまた少し別パターンになりますが、イベント会場にリボンアクササリーやバレッタなどを売っているロリータ寄りのファッションの女の子が二人いました。
作品は、どう見てもロリータ女子向けというデザインです。
てっきり、ここのお客様は若いロリータファッションの女の子なんだろうと思っていたら、なんと、50代前後のごく一般的なおじさん方が次々と現れて、長々と会話を楽しみ、最後にバレッタなどを買っていくのです。
いくつもまとめ買いをしてる方も結構いらっしゃって、あれはご家族にお土産なのか? もしくはそういうファッションをたしなむおじ様なのか? わかりませんが、とにかくロリータとは程遠い普通のおじさんたちが、どんどん買っていくわけです。
不思議なことに、おじさんのお客さんはたくさん来るのに、同世代の女の子のお客様は一組しか見ませんでした。
そうこうしているうちに、バレッタやリボンのアクセサリーたちは品薄になっていきます。
これは、どういう現象なんでしょう? なかなかの難問です。
私は暇を持て余して(笑)、しばし妄想にふけりました。
見たところ、作家二人は、どのおじさん方をとても嬉しそうに出迎え、しばらく会話が尽きません。
おじさんたちは、イベントとなるとつい、この二人に会うために駆けつけてしまうんでしょう。
そして自分では使わないバレッタなどを買い込んでは、家族や会社の女の子にプレゼントしているのではないでしょうか。
でもそのうち、会社の女の子にも家族にも渡しづらくなって、バレッタが手元にたくさん残るようになります。
書斎机の中に、たくさんのバレッタが溜まり、それでもおじさんは、今日も二人に会いに行く。。(*'ω'*)
全然違っているかもしれませんけど。
ちなみに、その二人の作家さんは女子大生のような若い方々ですが、、目上相手だからといって遠慮がちに接したりせず、堂々と楽しそうに接客していて、さらに全身のファッションでブランドを体現しておりました。
私は以前まで、オリジナリティとカリスマ性は比例するものと思っていました。
カリスマとは、独創的な作品を作っている人のことだと思っていたんですね。
ところが、実際に見かけたカリスマ作家さんたちには、必ずしも独創性があるわけではありません。
その代わり、作家自身に魅力があります。
その魅力は、自信やブランディングのうまさからきたもので、お客さんはそんな部分に惹きつけられて、行列をつくるんではないかな。
こう書いていて、また一つ、イベントでのこと思い出しました。
イベント開始5分前とかになると、それまでバタバタと作品のディスプレイをしていた作家さんたちが、今度は自分の身づくろいを始めます。
バッグからサッとベレー帽を取り出してかぶったり、自作のブローチなどをサッと襟元につけたりして。
そんな姿を見ると、なんだか愛おしいような、感服してしまうような気持ちになります。
今回は、そんな考察まとめでした。
ステップ6『ハンドメイド品の委託販売と買取』の話の続きになります。
買取のお取引が増えてきたときに注意しておきたいことがあるので、自戒を込めて書いておきます。
大口の買取って、嬉しいですよね。
その反面、ちょっとリスキーな部分があります。
買取なので、通常のお客様と同様、お支払い後にできるだけスムーズに納品しなければ、という気持ちが働きますよね。
納品時期は遅いより早い方が印象も良いですし、納品期限を自ら少々きつめに設定してしまったり。。(;´Д`)
その一件~数件の納品準備に集中しすぎて、手一杯になってしまう、という話は身近でもよく聞きますし、私もそうです。
そして、、
納品準備の間、ネットの販売ページへの新作登録やメンテナンスがおろそかになる。
↓
ネットの販売ページの注文やアクセス数が減る。
ということが起こります。
大口納品がようやく終わったとき、ハッと気づきます。
『あれ、ここ数日、ネット注文減ってない…?』と。
だいたいは、ネット販売を通常運転に戻せば、お客様もまた少しずつ戻ってきてくれます。
が、どういう具合か、戻りの悪い状態が長ーく続くこともあるんですよね。
(他に好きな作家さんを見つけたとか、サイトチェックの習慣がなくなったとか、ただ単にタイミングのせいとか、原因は色々あると思いますが。)
一度離れてしまったお客様が、そのうち全員元通りに戻ってきてくれるかというと、そうではありません。
離れたお客様が少し戻ってきてくれて、新たなお客様が増えてきて、それでようやく元に戻ります。
大口納品以前の売り上げに戻すには、少し時間がかかるんですよね。
そして、これが重要。
買取のお取引は、いつまで続くかわからない。急に途絶えることだってあります。
ネットでの個人間のお取引であれば、一件のご注文がなくなっても全体の収入には響きませんが、大口買取のお取引がなくなったときは激震が走ります。
そんなときでも、ネット販売が通常運転ならば、ある程度安定していられるわけです。
このことを忘れないようにしておかないといけません。
まとめると、この二点です。
●大口のお客様に依存しない。
●大口納品は余裕を持って、常に販売ページの活性化を心掛ける。
買取に限定して書きましたが、委託販売でも納品が続いたときなんかに同じことが起こりやすいので、同様に注意しておきたいものです。