セブン-イレブン・ジャパン:独占禁止法違反の疑いで調査 | 障害児と一緒に成長 飲食店 店長中やんのブログ

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◇期限迫る商品…加盟店主「処分するより売り切る」



コンビニエンスストア最大手の「セブン-イレブン・ジャパン」に対して

公正取引委員会が独占禁止法違反の疑いで調査していることが

今年2月、発覚した。



売れ残り食品の値引き販売を制限する不公正な取引をしたとの疑いだ。


こうした行為は業界内で半ば慣行化し、

食品ロスの温床になっていると指摘されてきた。



そこで、公取委は調査をしてきて、


フランチャイズ(FC)契約を結んだ加盟店に対し、

取引上の優越的地位を利用して、


消費期限が近づいた弁当やおにぎりを値引きして売る


「見切り販売」


不当に制限していたとして、公正取引委員会は独占禁止法違反


(不公正な取引方法)で排除措置命令を出す方針を決めた。




命令が出れば、全国のコンビニに見切り販売が広がる可能性がある。

コンビニ業界内からは、常時の品ぞろえに影響し、

安売り競争を誘発しかねないとの反発も出そうだ。




コンビニ側にすれば、見栄えや、価格維持、廃棄を回避のために

欠品などがいやなのでしょうね



本来は、自由にできる見切り販売を、

加盟店の希望に反し同社本部が認めなかった。

公取委は同様の違反が起きないよう、改善を求めるとみられる




どのくらいの損が発生しているか・・・


↓ 過去に記事にしていました。


http://ameblo.jp/tentyousan/entry-10211602062.html




また、あるセブンイレブンのオーナーさんは、3月から


消費期限の2~4時間前の弁当などをすべて定価の半額にした。


今では棚に「消費期限を確認してからお買い求めください」


書いた紙を張り、値下げした商品を売っている。



その結果、原価ベースで月50万円ほど生じていた廃棄食品が

半分にまで減った。


「食べ物を捨てて損をするぐらいなら、

          売り切ったほうがいい」



廃棄は、食品を扱っているところなら、心が痛むものです。


食べられる物を捨てているのですから・・・・当然です。




世界では、食べられない人がいるというのに・・・


きっと、従業員の人もそう感じていると思います。



オーナーさんは、これで安心して発注できると思います。


半額だったとしても、減価分回収できれば、お店は損をしません。


半額や割引があれば、多少好きでない弁当だって、売れますしね。



たぶん、セブンイレブンが変われば、

多くのコンビニが変わるでしょう。



もったいない!  の精神は、これからは、もっと重要視される

時代になると思います。



運よく割引きにあたってみたいものです。




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