職場体験 番外編 | 障害児と一緒に成長 飲食店 店長中やんのブログ

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30年弱の仕事にピリオドを打ち、起業  障害児の高校生のりちゃんは、いよいよ高校生 日々の雑感を書いています

5までは、終了しましたが、


今度は視点を変えて、先生と受け入れる側で考えてみたいと


思います。




まず、送り出す学校側



行きたくない生徒がいます


行かせたくない生徒がいます


生徒も楽なところ、人気のところに集中する

 (いけた子、いけなかった子のモチベーションの差)


電話したところで、拒否される事業所があります


先生は、新規開拓に時間がかかりますし


  そこが魅力的でない場合もあります。


これは、過去の生徒の行動、受け入れる側も


いくつかの中学校で、いい学校悪い学校がわかってしまいます。


先生の交渉術が下手で、目的をしっかり伝えられない





受け入れる側



職場体験の目的がきちんと伝わっていない場合がある


どこまで仕事を与えていいかわからない


日程が2~5日くらいで、何日間・何時間は受け入れ側が決める


ケガをさせては、いけない


生徒にも、学校にもすかれたいと思う


生産性が下がる(トレーニングなどで) 痛手なときも


都会だと年に4~5回は、受け入れがある

  (結構大変)




双方に負担があり、やはり子供を育てるために


いろいろな苦労があるんです。




だからこそ、効果的に、職場体験を成功させる必要が


あると思います。



まず、中学校・PTA・職場が、この目的を理解することが


大切ですし、特に先生がしっかりと職場に伝えられることが


重要だと思います。




職場も担当者だけでなく、会社で取り組んであげないと


結局現場で、簡単な仕事だけしか与えない場合があります。


また、先生の熱意があれば、ここでも担当者から全体に熱意が


伝わると思いのですが・・・


社会の先輩として、学生に教えておくべきとは、しっかり教えて


あげなければいけません。




そして家庭から送り出すPTA側


家庭でできないことを、職場にお願いするわけですから


今日どうだったのか、関心を持ってあげることも必要ですし


そこで、親として社会に出ることに対しての訓示をたれることも


必要です。




先生も学校教育でできないことを、お願いするのと


その子の人生でも職場体験というのは、何度もないわけで


最大限の教育効果をえなければなりません。



本当に大事な体験だと思いますので成功させたいですね。