5までは、終了しましたが、
今度は視点を変えて、先生と受け入れる側で考えてみたいと
思います。
まず、送り出す学校側
行きたくない生徒がいます
行かせたくない生徒がいます
生徒も楽なところ、人気のところに集中する
(いけた子、いけなかった子のモチベーションの差)
電話したところで、拒否される事業所があります
先生は、新規開拓に時間がかかりますし
そこが魅力的でない場合もあります。
これは、過去の生徒の行動、受け入れる側も
いくつかの中学校で、いい学校悪い学校がわかってしまいます。
先生の交渉術が下手で、目的をしっかり伝えられない
受け入れる側
職場体験の目的がきちんと伝わっていない場合がある
どこまで仕事を与えていいかわからない
日程が2~5日くらいで、何日間・何時間は受け入れ側が決める
ケガをさせては、いけない
生徒にも、学校にもすかれたいと思う
生産性が下がる(トレーニングなどで) 痛手なときも
都会だと年に4~5回は、受け入れがある
(結構大変)
双方に負担があり、やはり子供を育てるために
いろいろな苦労があるんです。
だからこそ、効果的に、職場体験を成功させる必要が
あると思います。
まず、中学校・PTA・職場が、この目的を理解することが
大切ですし、特に先生がしっかりと職場に伝えられることが
重要だと思います。
職場も担当者だけでなく、会社で取り組んであげないと
結局現場で、簡単な仕事だけしか与えない場合があります。
また、先生の熱意があれば、ここでも担当者から全体に熱意が
伝わると思いのですが・・・
社会の先輩として、学生に教えておくべきとは、しっかり教えて
あげなければいけません。
そして家庭から送り出すPTA側
家庭でできないことを、職場にお願いするわけですから
今日どうだったのか、関心を持ってあげることも必要ですし
そこで、親として社会に出ることに対しての訓示をたれることも
必要です。
先生も学校教育でできないことを、お願いするのと
その子の人生でも職場体験というのは、何度もないわけで
最大限の教育効果をえなければなりません。
本当に大事な体験だと思いますので成功させたいですね。