春の景色、ボチボチとマイペースで姫路城とギフチョウへ 2024年4月6日 | 昆虫漂流記

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春の景色、ボチボチとマイペースで姫路城とギフチョウへ
2024年4月6日

クワガタムシの紹介を更新してきましたが、此処で一服です。


今朝、7時から観光客が多くなる前に姫路城に撮影に出かけて来ました。
人気の撮影ポイントでは既に、三脚が並んでいたので、手持ち撮影で数枚だけを遠慮しながら隙間からお邪魔させて頂いての撮影でした。
姫路城までは、自宅からは車で10分程で行けるので、遠方から撮影に来られた人が納得できるまで撮影出来れば姫路市民としては嬉しい処です。
ついでに三の丸広場からボタン庭園を抜けて女坂から、お城の下を抜けて動物園前に向かって散歩がてらに撮影してきましたが、まだ8時前だと云うのに、お城の正面側は観光客も多くなってきました。

土曜日だものね。


本日歩いて来たルートを赤線で印を付けてみました。


此の写真は

お城、水面に写り込んだお城、赤い橋(城見橋)、桜、水面に写り込んだ桜、と狙いが沢山です。

撮影後には直ぐに風が出てきて水面が波立ちお城が写り込みませんでした。

 

 

その後、一度自宅に帰り、お天気も良いので、1時間ほど車を走らせて昼前にギフチョウの撮影に向かい、蝶を目的に来られた沢山のカメラマンさん達とお話をさせて頂きました。
実は、話に夢中になってギフチョウの撮影は後回しになり、数枚しか撮影していません。
ギフチョウは今までに何百枚も撮影してきましたので、それよりも、今日、この場で出会える人との出会いをギフチョウよりも優先させて頂いています。


山の頂上で、綺麗なキアゲハの向こうには、カメラを向けた蝶友を背景に!



「ギフチョウ!とまったよ!」の声を耳にすると皆がカメラを向けます。


蝶の鮮度も綺麗でしたが、遅れて発生する雌の産卵は始まっていました。

 

普通種のナミアゲハですが、ピンクのコバノミツバツツジを背景にすると一瞬の綺麗な時間が切りとれました。

 

今日は、沢山の人々とお話をさせて頂きました。
山に登る際に出会えた徳島から来られた蝶友さん、昨年にもヒメヒカゲで出会えた○○様ご夫婦、頂上で出会えた沢山のカマラマンの蝶友さん(本当に沢山の蝶好きさん達でした)、帰りの山からの下りで出会えた、昆虫に詳しい子供さん連れてのお母さま方。


この場をお借りして、同じ時間を共有できたことを嬉しく感じています。
色々と、お話しできたことを感謝させて頂きます。