沖縄娘のブログ -12ページ目
以前に住んでいたアパートは
大学に近くて
家賃がまぁ安い割には
名前と見た目がちょいとこじゃれていた
206号室が私で
205と204には大学の同級生が住んでいた
鍋とかトイレットペーパーとか
醤油とか小テーブルとかマンガとか
沢山できちゃって食べきれないカレーとか
いろいろなものが部屋を行き来してて
けっこう楽しかったな
人との共同生活はけっこう好きな方だ
高校生の頃は、寮生の友人を見て
四六時中誰かと一緒なんて・・・かわいそうだ
と思っていたのだが
浪人時代は女の子だけ8人の
小さな寮に住んでいて
今思い返せば
楽しかったなー
寂しい思いをする合計時間は
一人暮らしを選んだときよりもだいぶ
少なくなっていただろう
前のアパートも
プライバシーがない、と言えばないけど
隣もその隣もお知り合いで
帰りが偶然一緒になったら「おかえりー」
なんて声掛け合って
すまん、トイレットペーパー切らしてた
一個ちょーだい。っていうか
おトイレ貸して。
なんて生活も悪くない。
けっこう楽しかった。
小学生の模試の試験監督をした。
算数の試験が始まってしばらくして
色白で細身のおどおどした目をした男の子が
手を上げたので
なんだろうと聞くと
分からない問題は
とばしてもいいですか?
と
はい、いいですよ。
と
答えました。
かわいいーなぁ
小学生。
素直だなぁー
小学生。
やっぱはじめは不安になるよね
誰だって。
だめです、って答えたら
ずっとうんうん唸って考えるのかしら?
みんな、勉強がんばれよ!
沖縄県の北部には
山原(やんばる)という亜熱帯雨林の森があって
一応道路が通っている
そこにこんなにかわいい
犬達が・・・
ノラ?と思えるほど
きれいな犬だ
レトリバーに見える
誰かが捨てたのか
許しがたいな
車の窓から
パンを投げてよこした
せめてもの
施しで
人間の身勝手さを詫びる
自然動物の生態系を
壊す
という理由で
捕まって殺されてしまわない様に
祈りたい
うちの両親は
「可愛そうだから
見ないようにする」
と言って
文字通り目を背けていた
さようなら
わんこたち
元気で
実家に帰ると
思考量が70%くらい落ちる気がするな
いや、違うな
なんていうか
今まで使っていたところとは
違う脳の範囲を
使うんだ
同年代の友人や
恋人などが側におらず
両親との三人の
食卓などでは
娘
としての役割を
演じなければならない
だからそういう気分に
なるのだろう
もちろんそれは
面倒くさいとか嫌な気分ではなく
今まで一番長い時間
演じてきた役割なので
むしろ得意というか
自然な振る舞いができるのだけど
ふとした瞬間に
いつもの同年代との会話のように
けっこう激しい下ネタ
とか
反社会的な発言が
こぼれそうになると
おっとっと
となるのでね
気をつけないとね
団塊の世代の両親は
ご多分に漏れず
生涯教育やら
60代から始める何とかやらに
はまってて
いかにストレスフリーに
’自分らしく’生きるかに
必死になっていて
心の底から
まぁ、そんなに
頑張るなヨ
と
応援したくなります
空港のゲートを出ると
帰省の度に
歳をとったなぁと
思わずつぶやいてしまう
父の姿を
見つける
頬の線がシャープになって
長年にわたり日光を浴びてきた肌は
なんとなく黒くなり
ヒールの高い靴を
私が好んで履くようになったせいもあって
今では少し見下ろすようになった目線
父も一人の人間である
という認識が芽生えてきたのは
いつ頃だったかしら
母と結婚し
娘を育て
仕事を下りた今は
祖母の住む老人ホームへ
毎週通う日々だ
たまの娘の帰省は
顔には出さないようにしているが
相当嬉しいに違いない
そうだ
また帰ろう
最近こんな歌詞の曲が
多くないですか
おかえり~I'm home ♪
みたいなー
明日、帰省です
沖縄娘らしく
おきなわに。
そりゃ、そうだ。

