空港のゲートを出ると

帰省の度に

歳をとったなぁと

思わずつぶやいてしまう

父の姿を

見つける


頬の線がシャープになって

長年にわたり日光を浴びてきた肌は

なんとなく黒くなり

ヒールの高い靴を

私が好んで履くようになったせいもあって

今では少し見下ろすようになった目線


父も一人の人間である

という認識が芽生えてきたのは

いつ頃だったかしら


母と結婚し

娘を育て

仕事を下りた今は

祖母の住む老人ホームへ

毎週通う日々だ


たまの娘の帰省は

顔には出さないようにしているが

相当嬉しいに違いない

そうだ

また帰ろう


最近こんな歌詞の曲が

多くないですか

おかえり~I'm home ♪

みたいなー


明日、帰省です

沖縄娘らしく

おきなわに。太陽


そりゃ、そうだ。