回復食1日目 | ベジタリアンの妊活・妊娠・出産・子育てブログ(旧天ちゃん生活)

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二人目を出産しました。現在は子育てと三人目の妊活しています。ヴィーガン・ベジタリアンで生活して本当に健康で問題なく子どもが生まれるのか心配な方に、大丈夫でしたよとお伝えしたい。安心して妊活に励んで下さい。



昨日、水以外を飲まなかったせいか、今朝は昨日より調子が思わしくありませんでした。どこかが痛いとか気持ち悪いとかではなく、ただエネルギーがわかないだけなのでした。少し無理して洗濯物を干しました。生理も終わりそうなので、3日ぶりにシャワーを浴びました。お洗濯もお風呂も腕が思うように上がりません。すぐに腕がくたびれてしまいます。腰を前に曲げてかがむのもくたびれます。動きがのろまになります。洗濯物を干し終えることが途方もないことのように思えました。シャワーを浴び終えるころには身体がふやけていました。こうしたいなど考えても、とても行動できませんので、考えるだけ無駄で、どうでも良くなり、ボーッとしました。二十年ほど前に、ある芸人が漫才で言っていたことをふと思い出しました。「募金のコマーシャルで飢餓はボーッとしてるけど、寄付の恩恵を受けているんだから、カメラに向かって『どーも(会釈しながら)』って礼ぐらいしたらどうかね。子どもを作る元気はあるのに、あいつら会釈くらいできないものかね。」と言っていました。当時の私はそういう意見もあるのかと思う程度でした。今は違います。栄養不足やエネルギー不足は少しの動きすらしんどいのです。世の中は穀物だけでも世界中の人が生きていくのに必要な量の倍近く生産されています。昨年の世界穀物生産量は23億トンでした。世界70億人で分けると、世界中の人が一年間で330キログラム食べられます。一人が年間必要な食糧は180キログラムです。しかしながら、10億もの人が飢餓で苦しんでいます。穀物の分配が偏っているのです。日本では、年間2000万トンもの食品が廃棄されています。日本では一人あたり一年で150キログラムも捨てている計算です。また、近年における日本の著しい肉類消費量の増加は、畜産飼料用の穀物消費量を増やし、国際市場における穀物価格の上昇を招き、貧しい人々が必要とする穀物を買えなくなり飢餓を生むという惨害を招いています。一体何が言いたいのかというと、世界中の誰もが家族と仲良く幸せに生きたいと望むのに、結果的に我々は食事に苦しむ方々の必要最低限の生活(食糧)を奪うことに加担しておきながら、彼らに寄付したことに対してお礼を強要できる立場なのかということでした。もちろん私を含め、無知は罪深いと思いました。自分を残念に思います、申し訳ないです。もう必要以上は取らないよう行動します。身の程をわきまえるよう心がけます。




お腹を通る血管がとても活発に動いているように感じます。お腹の脂肪が減ったので、きっと血管があらわになってそう感じただけなのかもしれません。



とうとうお昼になり、重湯を作りました。白飯:水=1:10の割合で煮つめます。水分が全て蒸発する前に火を止め、茶こしで固形物を濾過して抽出しました。

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少しとろみがありました。重湯だと物足りなくなるのではと予想していましたが、一杯でもう十分でした。胃がもたれました。




夕方は10倍粥と具なし味噌汁を作りました。お昼に残った固形物をこして、水を加えて溶きました。彼の味噌汁(青梗菜・油揚げ・生姜・昆布だし・味噌・豆乳)を茶こしでこしたものでした。
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味噌汁は具なしでも十分でした。味噌汁の美味しさが五臓六腑に染みわたりました。粥は糊のようでした。胃がややもたれました。






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