断食3日目 | ベジタリアンの妊活・妊娠・出産・子育てブログ(旧天ちゃん生活)

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二人目を出産しました。現在は子育てと三人目の妊活しています。ヴィーガン・ベジタリアンで生活して本当に健康で問題なく子どもが生まれるのか心配な方に、大丈夫でしたよとお伝えしたい。安心して妊活に励んで下さい。



昨夜、寝室にいくため階段をゆっくり上ったら、息切れしました。今朝は昨日と大違いで、身体の調子が良く、すこぶる軽快でした。

朝7時頃、便意を催し、すぐさま排便しました。硬さはやや硬めですが、私が想像していた宿便の硬さよりずっと柔らかめでした。鶏の卵ほどの大きさでした。色を確認したかったのですが、残念ながら生理のため赤血球色に染まってよくわかりませんでした。なんとなく、黒っぽい暗い色だったかもしれません。果たしてあれは宿便だったのか疑問です。愚かにも、「割り箸で取り出して確認しておけば良かった」と思いました。



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午前中に洗濯物を済ませ、お昼になってもまだ好調だったので、簡単ですが彼の昼ご飯を作りました。私が断食しているので気を遣った彼は「自分で適当に用意して食べるから」と一旦断ったのですが、私はお料理したいと血が騒ぎ、強引に作りました。彼は少し申し訳なさそうにもぐもぐ食べていました。そんなに恐縮しなくても、私は食欲をなくしていたので一向に構わないのでした。この食欲のなさは、昨夜の胸焼けを引きずっている気がします。私は自身の状態を「・・・気がする」や「・・・かもしれない」などと言って、自分の身体のことをはっきりわかっていません。

この3日間、思ったよりも食欲がわかなかったので、経験こそすれ、食べ物に不自由なさっている方々の思いを察することなどできませんでした。私は食べ物以外、何一つ不自由していませんでしたから、条件も状況も違いすぎました。しかし身体は食べ物を欲していました。心は違いました。食欲に支配されないようにと自分に言い聞かせて過ごしていました。これが霊主肉従ということでしょうか。

摂理を知ってしまった以上、私は自死を選べません。他に尽くして生を全うしなければなりません。そのために必要最低限の衣食住を賄い、全ての欲を捨てていこうと思います。何にも誰にも依存しない心、自分自身ですら依存しない心になろうと決意しました。そうすれば、どんな状況に陥っても心は平穏でいられると思います。欲も怒りもない生活には心の平穏という幸せの境涯が見えます。


結局、最終日は水しか飲みませんでした。しかしこれで何とか峠を越えました。明日のお昼から復食に入ります。




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