前のブログに、晩白柚の皮の砂糖漬けを作ったという事を書かせていただきました。
確かに、美味しいのですが、
自分で作ったので、あまりに大量の砂糖を使ってのを知っているので、
ついつい、食べるのに、手控えてしまいます。
けど、
父が、エライ気に入ってくれて、結構パクパク食べてくれます。
この、苦みがちょうど良くて美味しい。
とか。
ま、それは、それで、有難いことなのですが…。
今日の晩御飯の後、晩白柚の皮を食べながら、父が、ふと言います。
この黒い、ブツブツとしたヤツは何かな?
見てみると、確かに見慣れない黒いブツブツがありました。
何だろうと、確かめてみるうちに、父がさらに、もう一切れ口に入れようとする。
そこで、気が付いた。
カビだ!!
それ、カビだから食べたらアカン!
と言っているそばから、食べてしまった。
さらに食べようとするので、取り上げて破棄した。
父曰く。
それぐらいのカビなら、餅に生えるのと同じだから大丈夫!
いやいや。90歳越えているのだから、
変なものを食べたらアカンて。
食糧難を経験した昭和一桁だから、美味しかったら、
少々いたんでいても、大丈夫という感覚なのかもしれない。
とは言え、焦った