おかしいと思ったんだよね | てんてこまいの介護日記

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母の介護に加え、一人暮らしの叔母の介護も加わり、てんてこまいの介護日記です。

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元気な退院が決まったのに、急に病院から呼び出しがかかり、おかしいと思った私は特養に電話をしてみました。

そして、特養から、病院に食事と水分の摂取量を数値で示してもらったら、生命維持できる量に全く足りてないことがわかったと知らされます。
そこで、また看取りを覚悟するようにいわれてしまった私は、元気な退院だと言われ喜んでいただけに、再び奈落の底に突き落とされた気持ちになりました😞
続きです。
前回の話はこちら⬇️

もー、いいかげんにしてよーって感じなんだけどー😭

おかしいとは思ったんだよね。
2ヶ月近く入院して、ほぼ食事リハビリもしてなくて、食べられないから看取りって話しをされて、それから1週間で急に認知症の薬をちょっと飲ませたら食べられるようになったから元気に退院できますって. . . そんなこと

ありえないよね

モヤモヤした気持ちはあったんだよ😞

でも、やっぱり、家族は元気になってほしいって気持ちが強いから、
ありえないのにそこに希望を見出してしまったんだと思う

それに、母の場合、これまでも明らかに病院のおかしいことが続いていたから...
今度も"看取り"は間違いだったのかなって思ってしまった。
(そのことについてはこちらでまとめてあります⬇️)
また、特養から聞いて明らかなったこと、
母は大学病院では寝たきりにならないよう、昼夜逆転にならないよう、認知症を進ませないように昼間は大体車椅子に座らせられてナースステーションの所で声掛けされていた。
でも、この病院では、リハビリと称して30分くらい車椅子に座らせるだけで、後はほぼベットに寝かせていたらしい。

大学病院から回復期病院(リハビリ病院ともいう)に転院して、食事リハビリだけでなくリハビリ自体が逆行していたことになる😞

特養の電話口の人はため息まじりに
「たぶん筋力もだいぶ落ちてしまっているでしょう」
と気の毒そうに言った。


夫に特養から聞いたデータを送って知人の医師に聞いてもらったら、

👱🏻‍♂️「その水分量とカロリーだと、点滴を抜いたら、もって2週間ということだよ。
もちろん、一概には言えなくて、もっと短い場合もあるし、もっと長い場合もあるようだけど. . . 」

そうなんだ. . .ガーン

それじゃあ、特養も、戻った場合に看取りを覚悟して下さいというよね。

この病院がちゃんとした病院なら、もうちょっと食べられるようになるまで入院してから退院ということも選択肢に入るだろうけど、今までのことや、これ以上寝かせっぱなしが続くだろう弊害を考えると、それはちょっと考えてしまうよね😞



いろいろ回復期病院で失敗しているから、私なりに考えたつもりだったけど

一体、なんでこんな病院にいれちゃったよ?!
母に申し訳ない. . .😭

(つづく)