特養の看取り対応 | てんてこまいの介護日記

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病院で久しぶりに母との面会ができた私でした。
元気そうな母にホッとしたものの、病院の対応には疑問が残り、また、特養からも期限の話が出て悩みます。
続きです。
前回の話はこちら⬇️


先日の病院での話しを受けて、看取り対応の説明などで、特養の施設長さんと面談。


相談員の山本さんは、母との面会の時、看護師さんの許可を得て母の動画を撮って、施設長さんに報告の時に見せていた。


施設長さんが


👱🏻‍♂️「山本から動画も見せてもらい、話しを聞きました。

お母様、お元気そうで良かったですね。

病院の相談員さんから、話しも出来ず寝たきりと聞いていたので、全然違うご様子に驚きました」


👩🏻「本当に、一体どういうことなんだ?って感じですよねちょっと不満


施設長さんもちょっと苦笑い。



👱🏻‍♂️「院長先生からお看取りでの退院という話しだったということで、もちろんこちらはお看取り対応をしていますし、お受け入れは可能なんですけど. . .」


👩🏻「?」


👱🏻‍♂️「山本とも話しましたが、あのご様子を拝見して、本当にお看取りでご家族の方はよいのだろうかと. . .。中心静脈栄養の点滴を抜いてのご退院になってしまいますが、よろしいのですか?」


そこを言われると、こちらもちょっと考えてしまう😞


👩🏻「中心静脈栄養の点滴の対応はされていないんですものね」


わかりきったことなのに未練がましく言ってみた😅


施設長さんは優しいから、私の気持ちを察して、この当たり前の質問にも丁寧に


👱🏻‍♂️「申し訳ありません。胃ろうも本来だめだったんですけど、胃ろうの方は今若干対応できたりするんですが、中心静脈栄養は医療管理で難しくて. . .。受け入れてあげられればいいんですけど、申し訳ありません」


そうだよね😞


👱🏻‍♂️「山本も提案したようですが、医療療養型の施設なら中心静脈栄養のまま入ることも可能ですが. . 、またそれはそれで違うご不安もあるのですよね」


👩🏻「そうですね、山本さんにも話しましたが、そこがこちらのように良くしてくれる所かわかりませんし。

コロナ禍で面会もできないのに、母をまた1人で知らない所に移してしまうのはあまりにも可哀想で. .」


思わず涙ぐみそうになって、ぐっと堪えた。





そこで、山本さんと話してスッキリしていなかった疑問や確認を施設長さんに聞いてみた。


それは

① 看取りで退院したら、看取り対応ということで、食事も病院の指示のとろみ食以外は試せないのか?


② 看取りということで特養に戻ったら、対応は今までと大きく変わってしまうのか?

具体的に看取り対応だとどうなるのか?


ということ。


施設長さんは

👱🏻‍♂️「食事につきましては、退院時は、病院からのとろみ食の継続になります。でも、病院の食事対応に疑問もあるということですし、こちらにも主治医がいますから、こちらの先生とも相談して、無理のないようにお母様のお好きな物を試したりはできると思います。」


この答えは私を安堵させた😊


そして

👱🏻‍♂️「お看取り対応と言っても、放置するようなことはありません。今まで通り心を込めてお世話させて頂きます。

また、お看取り対応になりますと、防護服の着用になりますが、お部屋での面会が15分だけですが可能になりますよ」


👩🏻「え?そうなんですか?差し入れをその時に食べさせてあげたりはできますか?」


👱🏻‍♂️「誤嚥が心配ですので、職員立ち会いのもとになると思いますが、できると思います。毎日、面会できるので、ご家族もお母様も今の病院にいるよりは安心できるかとは思います」



毎日、面会できるの?!ラブ


それは、とっても嬉しいよね❣️ 


(つづく)