防護服着用の私、そして元気が出る本 | てんてこまいの介護日記

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母の介護に加え、一人暮らしの叔母の介護も加わり、てんてこまいの介護日記です。

ご訪問ありがとうございますおねがい

病院への不信感から爆発した私は、院長先生から呼ばれて謝罪を受けました。

でも、また看取りの話もされて動揺する私に、院長先生はコロナ禍で面会が禁止すれている中、防護服を着てなら特別に母との面会を許してくれると言い、思わぬ申し出に喜んだ私でした。

続きです。
前回の話はこちら⬇️


看護師さんが先導してくれて、私たちはエレベーターに乗り母の入院している病室の階に上がった。


そして、すぐの小部屋に案内された。

そのテーブルには、既に防護服が3人分、セットされて置いてあった。


看護師さんが

🧑🏻‍⚕️「荷物はこちらのカゴの方に置いて下さい。

防護服は、キャップと服の上から着るエプロン式の物、それと、手袋、そして、マスクの上からもフェイスシールドをつけて頂きますので、よろしくお願いします。

準備が出来ましたら、お声掛け下さいね。」


と言って出て行った。

3人で、防護服をつける。





母はこの姿を見て、わかるかな?!うーん


(つづく)


今回は短かった分、ちょっと本のご紹介。
最近読んだ本です。

102歳で、一人暮らし??ほんとに?って驚いて手にとりました。
本の中には哲代おばあちゃんの笑顔が弾けていて. . .

喜びや感謝の気持ちはオーバーアクションで伝える哲代おばあちゃん

素敵だなぁって💓


介護をしていると、自分もこの先どうなるだろう?なんて、あれこれ考えてしまうことありませんか。
昔は、長生きしたい!という人が多かったように思うけど、いろいろな現実を見ると、最近、私はあまり長生きしたくないなぁと. . . 。
生きたくても災害や事故や病気などで生きられなかった人たちからすれば、バチ当たりな考えかもしれませんが。

与えられた命、頑張って生き抜きたいけど.. . .
ネガティブ志向になってる時、ふと目にしたのがこの本です。

"できなくなったことを追わない、くよくよしない。できることをいとおしんで、自分を褒めて、まだまだやれるという自信にかえるんですね。"

哲代おばあちゃんの言葉です。
なるほどなぁ〜。

私も、また、がんばろう!

皆さんも、もしよければ手にとってみてください。
きっと元気もらえますよ😊

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