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また母は看取り宣告をされてしまいます。
今までも何度もあったので、またかという気持ちと、本当なの?という気持ちが混ざり合い、やりきれない気持ちになってしまう私でした。
院長先生は医療的には手を尽くしてくれたようですが、現場ではリハビリや看護師さんは手を尽くしてくれたのか疑問を感じた私だったので、その思いを院長先生にぶっけました。
そして、その後、院長先生から. . .
続きです。
前回の話はこちら⬇️
院長先生は
👨⚕️「コロナ禍で面会が禁止されている状況ですが、もうずっと直接お会いできなくてよけいにご不安だと思うので、今日は特別、面会を許可したいと思いまして. . .。
ただ、コロナ禍ですので、防護服を着ての面会となりますが、いかがでしょうか」
とおっしゃった。
👩🏻「よろしいんですか?!」
思わず身を乗り出した私に、院長先生はニッコリ頷いた。
えー、面会させてもらえるのー?!
まさかの申し出にビックリ❗️しかも嬉しいサプライズ❣️
そしてすかさず特養の山本さんが
👨🦱「あの、私もよろしいでしょうか?!施設のみんなにもご様子を知らせなければならないので、お会いできて今の梅園さんのご様子を確認できれば嬉しいのですが」
と前のめりに聞いた😅
👨⚕️「はい、あまり大人数ですと困りますが、3人まででしたら大丈夫ですから」
と院長先生はおっしゃった。
夫も
👱🏻♂️「面会を許可して頂けるのは、ありがたいです。妻も会えなくてとても心配していましたから」
👨⚕️「お会いになれば、話を聞くだけよりも、お母様の状態がよくわかって、安心できることもあるかと思います」
そして院長先生は看護師さんに
👨⚕️「病棟にご案内して」
と指示を出した。
そして
👨⚕️「食事のリハビリについてや、日頃のご様子も説明してさしあげて。
ご家族のお話しも踏まえて、差し入れなども考えて、できることがあれば試せれば試す方向で話しを聞いて、また報告して」
と看護師さんに話してくれた。
ただ、私たちにも
👨⚕️「お看取りについても、ご家族でもまた話しあってみて下さい。」
また、特養の山本さんにも
👨⚕️「施設の方ではお看取りの対応はしてらっしゃいますね。施設にもどることは可能ですね?」
👨🦱「はい、お看取りの対応はしております。」
山本さんの返事に院長先生は頷かれた。
🧑🏻⚕️「では、こちらへどうぞ」
看護師さんに促されて、私たちは院長先生にお礼を言って診察室から出た。
母に直接会える❣️
"看取り"の話はさておき、面会させてもらえるのは、思ってもいなかったことで、本当に嬉しかった。
もう2ヶ月位、母と会っていない。
"看取りの時期"と言われたけれど、2日ほど前のリモート面会で、話しはできたから今日も大丈夫だよね?!
(つづく)
⬇️元気をもらえますよー😊