義母と母 | てんてこまいの介護日記

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母を✖️✖️病院から特養に戻しヤレヤレと思ったところに、関西の病院から夫の母が救急搬送されたから来てほしいと夫に連絡が入りました。

悪いことは重なるものです。

夫は慌てて関西に. . .続きです。

前回の話はこちら⬇️


何をしても落ち着かない。

ヤキモキしながら待っていると、夫から連絡が入った。


夫の母は、誤嚥性肺炎で、今、抗生剤の点滴をして落ち着いているという。

面会の規制が厳しく、少ししか面会が許されない状況で、夫が行った時は眠っていて、話しはできなかったという。

それでも顔も見られたし、容態は落ち着いていて、夫はホッとしたようだ。


入院手続きをして(救急搬送後の手続きはいろいろ待たされるし、大変だったと思う)、父の方の様子を見て. . .こちらのことも朝早くからあったから、きつかったと思う。

でも、とにかく夫の母が落ち着いていて私もホッとした。


そして、夜、特養に母の様子を聞くために電話を入れると、水分の摂取量も含めて丁寧に記録をとっていて知らせてくれた。

もともと食が細いので、夕食はやはりあまり食べられなかったという。

退院の移動もあり、疲れた様子も見られるとのこと。

前日、お風呂も入っているしね😅


水分は最低摂取量のギリギリをとれたようだ。

翌日、防護服をつけての面会が許可された。


ただ、朝、ケアマネさんから電話が入り、水分もなかなかとれなくなっているということだった。

少しでも口にあえばと、りんごジュースやミルクティーなどいろいろ持って、面会が許可された午後に急いで特養に向かった。



ベットに横たわった母は、昨日より元気がなかった。

私が持って行ったりんごジュースにケアマネさんが少しとろみをつけてスプーンで母の口元に運んだが、二口ほどのみこんだものの、あとは首を横に振って受け付けなかった。

👩🏻「がんばって!水分とらないと」


私の声かけにもう一度口を開いたものの、やはりあまり飲むことはできなかった。


脱水がこわいから


知人の医師の声が私の中でひびいていた。

手を握ると、手は冷たくて、そしてもう片方の手を胸に当てて顔をしかめた。


👩🏻「苦しいの?」


👵🏻「少し. . .」


そう言って顔をゆがめた。


大変だガーン


ケアマネさんにそのことを言うと、ケアマネさんも少し慌てて


💁🏻‍♂️「風子さん、苦しいですか?大丈夫ですか?」


と声をかけて、水分をとるために少し起こしていたベットをもとに戻した。


このまま水分がとれないと脱水になってしまうので、やはり早急に点滴を受けるために病院に連れて行った方がいいのではないかという話になった。

今日は、日曜日なので明日の朝イチで近くの病院に連れて行こうということになった。


しかしガーン魂


(つづく)


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