![おねがい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/005.png)
✖️✖️病院から母を退院させ、無事に特養に戻すことができました。
みんなに温かく迎えられ、嬉しそうな母の様子に、これからもまだ楽観できない状況ではありましたが、それでも退院させて良かったと思う私でした。
ヤレヤレと自宅に帰宅したところ、思いもよらぬ事態に見舞われます。続きです。
前回の話はこちら⬇️
特養を後にして、知人の医師とも別れ、夫と私は自宅にもどった。
ヤレヤレである😮💨
夫は関西に単身赴任しているが、今日から2日ほど、こちらにいられる😊
明日は日曜日だし、病院にもあたれないから久しぶりに自宅でのんびりしてもらおうと思った。
👩🏻「本当に今日はありがとね。疲れたでしょう、はい、お茶」
👱🏻♂️「ありがとう。でも、思ったより元気そうでよかったね。もっと弱ってしまってたら大変だったから、いいタイミングだったんじゃあないかな」
👩🏻「そうよね」
👱🏻♂️「あとは早めにちゃんとした病院につなげれば大丈夫なのでは?」
👩🏻「うん、そうだよね!今日はほんとにありがとね。明日、明後日とうちでのんびり過ごしてね。サービスしますよー。食べたいものとか言ってね」
👱🏻♂️「期待してます😁」
そんな軽口をたたいてお茶を飲み始めた時だった。
👱🏻♂️「あれ?電話だ、誰だろう」
夫の携帯のバイブ音がして、夫が電話に出た。
👱🏻♂️「はい、そうですけど、はい、はい. . .」
夫の顔がみるみる曇っていった。
電話を切ってもしばし沈黙. . .。
👩🏻「どうしたの?」
👱🏻♂️「関西の病院から、お母さんが救急搬送されてきたから、すぐ来てほしいって. . .」
な、なんだって〜![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/020.png)
![びっくりマーク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/611.png)
![はてなマーク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/612.png)
![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/020.png)
![びっくりマーク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/611.png)
![はてなマーク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/612.png)
👱🏻♂️「ちょっとまだ状況わからないけど、すぐに支度するよ」
👩🏻「え?私も行った方がいいよね?」
👱🏻♂️「いや、まだわからないし、まいちゃんのお母さんのこともあるから、とりあえず自分だけで行ってくる」
夫は一昨日関西から帰って、昨日、栃木に出張して、今日、朝から母の病院に行ってくれて、ヤレヤレといったところで、またすぐに関西に行くことになってしまった。
夫の単身赴任の場所とは離れているが、夫の両親も西日本にいる。
夫の母は、私の母よりひとまわり若いけれど、少し前から体調を崩していて、心配していた。
コロナ禍で、東京からの帰省はみんなが控えている時だったから、なかなかお見舞いにも行けなかった。
夫の父は高齢だし、弟と連絡がとれず、病院は入院手続きもあるので夫に来て欲しいと言っているとのこと。
まだ、危篤とかの話ではないし、私の母の方が危険な状況だからと、夫は1人で行くことに決めた。
👱🏻♂️「こちらには戻らず、病院からそのまま関西の部屋にもどるから。」
👩🏻「ごめんね、うちの親の方に付き合わせちゃったから疲れ引きずって行くことになっちゃって。気をつけて行ってね」
👱🏻♂️「そんなこと、気にしないで。まいちゃんのお母さんのこと、気をつけてあげてね。こちらも連絡するから」
👩🏻「お母様によろしくね。うちの母に気を使わずに必ず連絡してね」
夫は疲れた顔で家を飛び出て行った。
夫の母まで救急搬送なんて. . .😞
叔母の時もそうだけれど、重なる時は重なるのね。
どうか夫の母が大丈夫でありますように🙏
(つづく)