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怒りと悲しさ、情けなさで、帰り道の記憶はない。
それでも、とにかく特養にこのことを確認しなければならない。
七条さんに、相談しよう。
疲労困憊だったが、力を振り絞って電話をかけた。
七条さんはいなかった😞
ケアマネさんもお休み。
どうしよう😭
電話口のスタッフに事情を簡単に話すと、少し考えて
👩🏻💻「少々お待ち下さい」
そして、次に電話に出たのは
施設長だった
前のとんでもない施設長が交代して、新しい施設長さんは現場に通じている人だと七条さんから聞いている。
👱🏻♂️「簡単に話しは伺いました。
こちらでは看取りに対応していますから、受け入れは大丈夫ですよ。
大変でしたね。こちらも病院について情報がなくて、事前に回避するお力になれず、すみませんでした」
そうだった、転院を悩んだ時に、ケアマネさんが施設長さんに病院について聞いてくれてたんだっけ。
👩🏻「いえいえ、地域の病院ではないので、仕方ありません、そちら様には何ら責任はありませんから。このようなことまでご相談してしまって、こちらこそ申し訳ありません」
👨⚕️「こちらからも病院にアプローチしてみます。お一人で抱えることはありません。またご連絡させて頂きます」
👩🏻「ありがとうございます。よろしくお願い致します」
前の施設長さんと違い、誠実な対応に心があたたまる。
(前の施設長さんの話はこちら⬇️)
ショックを受けていた時なので、よけいにありがたく感じた。
言葉一つで救われることもある。
また、電話をつないでくれた事務の方にも感謝❗️
考えて仕事をしてくれる人って大事だと思う。
マニュアル通りにしか動けない人だったら、施設長に相談してくれなかっただろう。
時々、融通がきかなくて(例えば、最初の所で繋がなくて)言っても埒があかない人っているよね😅
こういう連携プレーがしっかりしている所も、この特養は信頼できると思った。
その後、また大学病院の看護師長さんから電話があった。
🧑🏻⚕️「こちらで調べてもお金は見つからなかったので、こちらからも✖️✖️病院に電話をしてもう一度荷物を調べてもらいましたところ
封筒に入ったお金が見つかったそうです。
お手紙の封筒と混ざっていたということでした」
うわっ、向こうの病院に、もう一度調べ直させたんだ
大学病院の力技か?!😅
🧑🏻⚕️「見つかって良かったです。今度あちらに行かれました時に受け取ってくださいね」
👩🏻「はい、お手数をおかけしました」
そして私は、再度看護師長さんに母の嚥下能力の確認をした。
看護師長さんは、やはり問題なかったとキッパリと言った。
ただ、
🧑🏻⚕️「ご高齢ですから、こちらで大丈夫であっても、あちらで食べさせなかったりしていると、嚥下能力は落ちてしまいます。」
なんですと
それじゃあ、益々あんな回復期病院になんて置いておけない。
大丈夫だった嚥下能力も衰えさせられたら、本当に食べられなくなってしまう!
早く何とかしなくては❗️
そして特養から電話が . . .
(つづく)