不慣れな看護師さん、実は. . .! | てんてこまいの介護日記

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母の介護に加え、一人暮らしの叔母の介護も加わり、てんてこまいの介護日記です。

ご訪問ありがとうございますおねがい

元気になったからと聞いていた母は、転院時、まさかのストレッチャーで眠っていて、その姿に激しく動揺した私でした。
動揺したまま介護タクシーに乗り込み、回復期病院に到着しました。
続きです。
前回の話はこちら⬇️
雨の中、介護タクシーは、母を下ろす後ろ側が、うまく病院の玄関のひさしに入るように車を止めたグッ

先に病院に着いたことを知らせるように促されて、私は玄関に駆け込んだ。

中も外と同じくこじんまりとしていて、待合室には誰もいなかった。

受付に転院してきたことを告げると中に連絡してくれて、看護師さんが出てきてくれた。

でも、なんとなくオドオドしている。

介護タクシーの人が、雨が母にかからないようにブルーシートを車の扉にかけて、母のストレッチャーを病院内に運び込んだ。

その様子を見ても看護師さんは手助けすることもせず、ただ困ったようにして立っていたびっくり

介護タクシーの人が病院のストレッチャーかベットを持ってきてくれるように看護師さんに頼んだ(普通先に持ってくるような. . .)

看護師さんは、頷きながら、なぜか一回その場でクルリと回り、そして廊下の中へ消えて行った。

私たちは介護タクシーの人に

👩🏻「雨の中、本当にありがとうございました。それに大学病院で散々お待たせしてしまって、本当に申し訳なかったです」
と頭を下げた。

👨‍✈️「いえいえ、待たされたのはお客様のせいではありませんから。気になさらないで下さい😊」

優しい人で良かった😮‍💨

そして、看護師さんが奥からストレッチャーのようなものを1人でよろよろ押してきた。

介護タクシーの人が

「こちらから移しますので、ベットの片側の手すりを倒して下さい」

というと、看護師さんはまずは右側を押したり引いたりしたが、倒れず、今度は左側ん押したり引いたり、しゃがんで下を覗きこんだりしたが、倒れず、悪戦苦闘滝汗



しばらく見ていた介護タクシーの人が

「いいですか?」

と業を煮やして聞いて、ベットに近寄り、確認して、レバーのような物を引いて片側の柵を倒した。

そして、看護師さんに声がけして、何とか母を病院のベットに移した。

看護師さんは終始困ったような顔をして、言葉もあまり発しない。

ほとんど介護タクシーの人任せだ😅

胸の名札が漢字だけれど、日本の名前ではなかったので、日本語があまり話せないのかな?

私たちは介護タクシーの人に何度もお礼を言って、金額を聞いた。

事前に6千円とは聞いていたが、なんかすごく時間も手間もかかってしまったから、もっとかかるだろうなと覚悟した。
かかってもそれはもう当然だと思っていた。
ところが
👨‍✈️「6千円です」

びっくりびっくり

え?いいの?!

👨‍✈️「事前にお伝えしておいたと思うのですが. . .」

介護タクシーの人は、一瞬戸惑った私の様子を逆にとらえたのか(高いと思われたのかなと)ちょっと困ったように言われた時、病院の中から呼ばれたこともあり

👩🏻「あ、はい、聞いています。いえ、いろいろ、お手数をおかけしてしまったので、料金も変わるかと思いまして。
ありがとうございます」

と慌てて言って、あらかじめ用意しておいた封筒の六千円を渡した。

👨‍✈️「大変でしょうが、お大事になさってくださいね」

👩🏻「また利用させて頂くこともあるかと思いますので、よろしくお願いします」

👨‍✈️「是非、お願いします😊」

介護タクシーを見送って、
待合室で待つ間、受付の人達の会話を聞いてビックリ‼️

さっきの不慣れな看護師さん、
看護師長さんだった😱

新人看護師さんかと思ったよびっくり

この病院、大丈夫なんだろうか{emoji:039_char3.png.滝汗}
(つづく)